疲労回復のために!快適な休日の過ごし方
しっかり働くためには、休日の過ごし方が重要です。でも、実際には「休日にはゴロゴロしてしまって、1日があっという間に終わってしまう」と感じている人も多いのではないでしょうか?せっかくの休日なのに、だらだら過ごすだけで終わってしまうというのは非常にもったいないことです。
そこで、仕事の成果も上がるような、快適な休日の過ごし方を考えてみましょう!
休日の前夜に飲みすぎない!
休日前に、飲みすぎてしまう人も多いかもしれません。でも、二日酔いになるほど飲んでしますと、休日はゴロゴロするだけで終わってしまいます。若いうちであればまだそれも楽しいかもしれませんが、年齢を重ねてくると疲れも取れにくくなり、深酒のリスクも高くなってしまいますから、忘年会などのイベント以外では飲みすぎないように調整することが大切です。
また、深酒することはなくても、夜更かしする人も多いと思います。深夜テレビをずっと見ていたり、遅くまでゲームで遊んだり。二日酔いほどのダメージはありませんが、夜更かしすると生活リズムが崩れてしまうのでなるべく避けたほうがいいでしょう。
家事で体を動かそう
休日には、体を動かした方が疲労が取れやすいと言われています。そこで、運動するのがおすすめなのですが、「休みの日にわざわざ運動なんて……」と思う運動嫌いの人もいると思います。
そんな人におすすめなのが、家事です。
家事も、普段やらないような掃除をしたり、ラグなど大きなものを洗濯したりするのは体力を使いますよね。体力を使うような家事でなくても、平日に溜まってしまう家事を片づけるだけでも、ほど良い運動になるのではないでしょうか。
掃除をすると特に、気持ちも爽快になります。散らかって汚れた部屋でゴロゴロしていると気分まで落ち込んできてしまいますが、家事をしっかりやれば体も軽くなり、気分も良くなりますよ。
家事が終わったあとには、キレイに片付いた部屋でゆっくり過ごしてもいいでしょう。散らかった部屋でゴロゴロするよりも、断然安らぐはずですよ。
散歩に出かけよう
ただ、実家暮らしの人などの場合は家事をやると言ってもさほどやることがないかもしれません。結婚している人でも、男性の場合は下手に手を出すと妻に怒られてしまう場合も。
そんな場合は、散歩に出かけましょう。「ウォーキング」や「ジョギング」になると面倒な気持ちが出てきてなかなか重い腰が上がりませんが、散歩ぐらいなら気軽に出かけられますよね。
散歩と言っても、近所を軽く歩いて回って、ついでに買い物をしてくる、という程度で十分です。普段しないことをすることによって気分もリフレッシュできるはずですよ。
また、もう少し体を動かす場合は軽い登山に挑戦してみる、というようなことも良いのではないでしょうか。ちょっと調べるだけでも、いろんなところで登山やハイキングのイベントが開催されています。
「疲れてるのに動きたくない」という人も多いと思いますが、体を動かした方が疲れが取れやすいので、激しい運動でなければいろいろ運動に手を出すのはおすすめですよ。
おいしいものを食べよう
食べるのが好き、という人も多いと思いますが、食べるのが好きなわりに、食事を楽しめていない人も多いのではないでしょうか。普段の食事を簡単なもので済ませることが多い人は特に、休日ぐらいは食事を楽しむように工夫してみましょう。
たとえば、好きなものを食べに行く、というのでもいいですし、料理が好きな人は、凝った料理を作るのもいいですね。普段食べないようなものを食べに行くことで自分にご褒美をあげたり、食事を楽しむことによって心からリラックスすれば、仕事の疲れもとれやすいのではないでしょうか。
心身のリラックスを重視しよう
休日の過ごし方によって、疲れのとれ方は全然違います。いい加減な休日の過ごし方をしていると疲れがしっかりとれずに、仕事がつねにつらいものになってしまうこともあります。
休日で疲れをとろうとするなら、体だけでなく、心の疲れ(ストレス)も癒すように意識してみましょう。なにげなくゴロゴロしているだけでは、心と体のメンテナンスはできません。
平日にも、「次の休みはどうやって過ごそうかな?」と考えるだけでも気持ちが明るくなってくるので、ぜひ休日の過ごし方は大事にしてくださいね。