睡眠でストレス解消!寝つきをよくする方法
仕事でストレスが溜まっている人も多いと思います。特に、人間関係のストレスというのはなかなか根本的な解決ができず、精神的にまいってしまう人も多いのではないでしょうか?
ストレス解消法にはいろいろありますが、特におすすめなのがたっぷり寝ることです。
寝ることでストレス解消できるワケ
睡眠をとると、寝ているあいだに記憶の整理がおこなわれ、嫌な感情が落ち着きます。イライラして寝付けないからと言って夜更かししていると、いつまでも感情が高ぶった状態になり、余計に寝にくくなる、という悪循環にはまってしまいます。
ストレスを感じたときに早めに寝てしまうようにすると、寝ているあいだに嫌な感情が落ち着いて、イライラする時間を減らすことができるんです。
それだけではありません。睡眠をとると、体の疲れがとれますよね。睡眠不足になると体の疲れも取れずに、余計にイライラしやすくなってしまいます。また、マイナス思考にもなりやすく、些細なことで落ち込んでしまったり、情緒不安定になってしまうことも。
しっかり睡眠をとって体の疲れを解消することによって、気分も上向きになりやすいんですよ。
まずは体をリラックスさせよう
ストレスがたまってる時には、神経が高ぶっているので寝つきは悪くなりやすいです。そこで、まずはしっかり体をリラックスさせましょう。
ゆっくりお風呂にはいったり、好きな映画を見たり、もしくはヨガをやってみたり。体と心は互いに影響を与え合うので、体がリラックスすると心もリラックスしやすくなりますよ。
ご飯は控えめにしよう
ぐっすり眠るためには、お腹いっぱいにならないようにするのがコツです。おなかいっぱいになると眠たくなりますが、実際には胃腸が活発に動いている状態なので、熟睡しにくくなるんです。
夕食は腹八分目ぐらいにとどめておくと、いい感じに眠たくなってくると思うので、そのタイミングで布団に入ってしまうといいですよ。
お風呂に入ったあとはいつでも寝られる状態に
眠るときには、体温が下がるようになっています。逆に言えば、体温が高くなった状態から下がってくるときに、わたしたちは眠気を感じやすいのです。
お風呂に入ると体が温まりますが、お風呂から出てしばらくすると体温が下がってきますよね。そのタイミングで眠たくなりやすいので、お風呂に入ったあとにはいつ眠気が来てもいいように、寝る準備を万全にしておきましょう。
特に、歯磨きをすると目が覚めやすいので、お風呂から出たらすぐに歯磨きも済ませておくのがおすすめですよ。
エアコンを調整しよう
眠りが浅い人は、暑い・寒いといった些細なことでも目が覚めやすいものです。ストレスが溜まっているときには特に、眠りが浅くなりやすいので、エアコンをつけっぱなっしにしておくのもおすすめですよ。
快適な温度にしておくことでぐっすり眠れるようになるので、エアコンはきかせない程度に控えめにつけておくのがいいですよ。
睡眠をしっかりとるようにすると、ストレスも解消しやすくなります。ストレスを感じた時点で早めにしっかり寝るように心掛けると、ストレスを溜めすぎることがないので、仕事に行くのがつらくなったり体調を崩してしまったり、という深刻な問題も避けやすくなりますよ。