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面接対策の初歩!男性の身だしなみの基本とは
面接対策の一環として、身だしなみは非常に大切です。
面接では、じっくり話を聞いてもらうほどの時間はありませんから、話の内容だけでなく、見た目による印象が大きく影響するのです。また、みなさん自身も、「この人と働きいてみたい」とか「この人は信用できなさそうだ」など、人のことを見た目で判断してしまうことがありますよね。
つまり、面接では面接官に「この人に働いてもらいたい」と思わせるような見た目を心掛けることが大切なんです。
身だしなみの基本的なポイント
面接でいい印象を与えられる身だしなみは、以下のポイントを参考にしてください。
- スーツはクリーニング済みのものを!
スーツは紺もしくはグレーを選びます。シャツはストライプなどではなく、白にしておいた方が無難です。ネクタイも、シンプルで落ち着いたものを選びましょう。
スーツがよれよれだと、それだけで印象は最悪です。クリーニング済みのキレイなスーツを着ることが重要です。また、汚れなどが無いかを事前に確認しておいてくださいね。 - 髪は軽くセットする方が良い
あまりにファッショナブルな髪型や逆にボサボサの髪型はNGですよね。ナチュラルが一番!というのはもちろんですが、きちんとした印象を与えるためには軽くセットしておく方がいいでしょう。
襟足に髪がかかる場合はカットしておき、前髪も顔にかからないようにしておきましょう。 - ひげはキレイに剃っておこう!
男性の場合、ひげで顔の印象は大きく変わります。ひげはキレイに剃ること。剃り残しがあったり肌が荒れているのも印象が良くありません。普段あまりスキンケアをしない人でも、保湿のために乳液などをつけておくといいですよ。 - 靴下は油断しないで!
靴下は座ったときによく見えるものです。「どうせそこまで見ないだろう」と油断してくるぶしソックスなんかを履いてはいけません。スーツと同系色のソックスを選びましょう。 - カバンは持って行こう
男性の場合普段はカバンを持ち歩かないという人も多いですが、面接の際には必ずビジネスバッグを持って行きましょう。たとえ特に持ち物が無かったとしても筆記用具は持って行き、また、面接時に資料を渡されることもありますのでA4サイズの書類が入るビジネスバッグにしてくださいね。
話を聞いてもらいたいならきちんとした格好を!
「見た目で選ばれてもうれしくない。大事なのは中身なんだ!」と思っている人もいるかと思いますが、中身を伝えるためにも見た目は大切です。
ちゃらちゃらした見た目の人だと話の内容も薄っぺらく感じてしまったり、逆にきちんとした身だしなみの人であれば同じことを話していても話の内容に重みを感じさせることができます。
特に面接は限られた短い時間の中で自分をアピールしなければならないので、外見による印象の良さも重要ですよね。たった10分やそこらの面接でその人の中身はほとんど分かりません。
だからこそ、好印象な見た目である必要がありますし、また、身だしなみをきちんとしておくことで「この人は面接のためにちゃんと準備してきたんだな」と感じてもらうことができ、やる気も伝えることができますよ。