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両手を使うことで丁寧な印象に! 面接中の仕草について

面接の際には、イスをひく、持参した履歴書を手渡すなど、手を使うことがありますが、このとき、あなたはどのような振る舞いをしているでしょうか?

ほんのちょっとしたことなんですが、少し気を付けるだけで面接官に良い印象を与えることができるんですよ。

履歴書は両手で持って手渡す

丁寧に書いてきた履歴書も、片手で受け渡してしまうと台無しです。

よくコンビニなどで買い物をしたときにも、レシートを片手で渡してくる人がいます。特に気にしない人もいるかもしれませんが、レシートを片手で渡されるのと両手で渡されるのとでは、かなり印象が変わります。片手だとぶっきらぼうな印象に、両手だと丁寧な印象になりますよね。

履歴書は、面接においてはとても重要な文書です。これを、片手で雑に扱っていてはいけません。面接官に手渡す場合は、かならず両手で持って、丁寧に手渡すようにしましょう。

イスをひくときも両手で

新卒の面接のような感じではなく、ちょっとした事務所の片隅で面接……というような感じだと、イスを自分で引いて座ることも多いです。そのとき、いつもどおり片手でイスをひくのはおすすめしません。

履歴書のところでもお話ししたとおり、片手でモノを扱うのと両手を使うのとでは、印象がぜんぜん違います。丁寧な印象を与えたければ、イスなどモノを扱うときにも両手を使うように意識してみてください。

両手を使おうが片手だけを使おうが、面接の話の内容が良ければ採用されるでしょうし、悪ければ採用されません。しかし、面接官が採用するかどうか迷ったとき、判断材料になるのはこういった細かいところや、「雑な感じ」、「丁寧な感じ」といった全体の雰囲気です。

上品な振る舞いを目指そう!

丁寧さを印象づける方法は、両手を使うことだけではありません。たとえば、脱いだコートを雑に丸めて持っているのと、キレイに畳んで持っているのとでも丁寧さの印象は変わります足をすってだらだら歩くのよりも、やや大股で颯爽と歩く方が上品な印象になります。

このように、普段よりも、面接のときには上品な振る舞いを心がけましょう。下品でがさつな印象をもたれるよりも、丁寧で上品な印象を持ってもらった方が、同じことを話していても面接官の印象は良くなりやすいです。

面接に行くときは、ぜひ意識してみてくださいね。