採用がもらえない……心が折れる前に気持ちを切り替える方法
一時期に比べればましになってきたとは言え、まだまだ仕事を探すのは大変です。求人自体はたくさんありますが、自分の希望の条件を満たす仕事だけで見ると、まだまだ求人が少ないと感じている人も多いのではないでしょうか。
仕事を探すために何社も受けていても、なかなか採用をもらえないこともあります。そんなとき、心が折れそうになってしまいますよね。
心が折れる前に気持ちを切り替えよう!
心が折れてしまうと、仕事探しどころではなくなってしまいます。心が折れる前に気持ちを切り替えて、精力的に仕事探しを続けなくてはいけませんよね。
何度も不採用の通知を受けていると、ネガティブな気持ちになってきて、せっかくの面接のチャンスでも消極的な受け答えしかできず、当然採用はもらえず、悪循環にハマってしまうこともあります。
面接のチャンスをそんな理由で台無しにしないために、しっかり気持ちを切り替えていきましょう!
努力をすれば自信はつく!
仕事探しだけでなく何にでも言えることですが、たくさん努力することで、自分に自信をつけることができます。逆に言えば、努力もしないのに「どうせわたしはダメなんだ……」なんてことばかり考えていると、余計に採用をもらいにくくなるのです。
ネガティブな考えを頭の中で堂々巡りさせる前に、今すべきことを精一杯努力しましょう。たとえば、履歴書の書き方。もしかすると、職歴の情報量が少ないのかもしれません。志望動機の書き方が悪いのかもしれません。自分で見ても分からない場合は、ハローワークなどで相談に乗ってもらうこともできますから、誰かに相談してみてくださいね。
面接対策についても同様です。ネットや書籍から情報収集して、効果のありそうな面接対策を片っ端からマスターするつもりで研究してみましょう。
履歴書や面接対策をとことんやりこめば、ネガティブな気持ちになっている暇はありませんし、次のチャンスにぜ全力で挑むことができますよ。
人のせいにしてみる
自分で最大限の努力をしているにも関わらず採用されない、という場合は、人のせいにしてみましょう。つまり、自分を責めるのではなく、「あの会社ははじめから採用する気がなかったんだ」とか「あの面接官とは相性が悪いから採用されなくて正解だ」など、自分に原因があるとは思わないようにすればいいんです。
心が折れてしまう人は、どうしても「採用されないのは自分に能力が無いからだ」と自分に原因があるように考えがちです。たしかに、あまり努力をしていない場合は自分自身に原因があることも多いのですが、十分に努力をしてそれでもダメな場合は、原因は他にあることも多いんです。
自分を責める癖がある人は特に、心の赴くままに考えていると自虐的になってしまいますから、意識的に考え方を変えて、「自分が悪いわけではない」と思わなくてはなりません。
実際、ネガティブな心理状態になっていると面接でも自分の良さを発揮することができず、採用される可能性は減ってしまいます。普通に振舞っていれば採用されていたかもしれないのに、自分がネガティブモードだったせいで不採用になるなんて、もったいないですよね。
気持ちを切り替えて採用を勝ち取ろう!
何社か受けてすべて不採用になると、気持ちが沈んでしまうのは仕方ないことです。でも、そこでネガティブにならずに気持ちを切り替えることができれば、近いうちに採用がもらえるかもしれません。
実際、採用してもらうまでに何十社も受ける人だっていますし、すぐに仕事が見つかる方がラッキー、と考えた方が気持ちも楽になるでしょう。
仕事が決まらないと精神状態も悪くなりやすいですが、ぐっとこらえて気持ちを切り替えて、次の面接に挑んでくださいね!