写真を撮る前に!いい証明写真を撮るためにすべきマッサージを紹介!
履歴書の証明写真、なかなかキレイに撮れませんよね。免許証の写真みたいに、なんだか別人のように写ってしまうことも多いのではないでしょうか?
そこで、証明写真の出来栄えを良くするためのマッサージを紹介したいと思います!
むくみを取れば生き生きした表情に!
顔がむくんでいると、良い表情になりにくいものです。目が腫れぼったくなって目力が無いですし、無理に目力を出そうとすると怖い表情になってしまうことも。
でも、顔のむくみを取ればそれだけで生き生きとした表情で証明写真を撮ることができますよ。
むくみというのは、余分な水分が体内に溜まっている状態です。通常、余分な水分というのは汗や尿として体外に排出されるのですが、運動不足だったり冷え性だったりして血行が悪くなっていると、余分な水分が排出されにくくなり、その結果むくんでしまうわけです。
特に気を付けたいのは午前中。水分は重力にしたがって下にいくものなので、夕方ぐらいになると脚がむくんできますよね。でも、寝ているあいだは顔の方にも水分が溜まりやすく、寝起きの顔がパンパンにむくんでいることも多いはず。健康な人であれば起床後1~2時間でむくみが解消されますが、血行が悪くなっている人は慢性的に顔がむくんでしまうので、対策が必要になります。
マッサージのやり方
顔のマッサージをする際には、まずクリームやオイルを使うようにしてください。マッサージ専用のクリームを使うのがおすすめですが、普段使っている保湿クリームなどでもかまいません。
顔に何も塗らずにマッサージをすると摩擦によって肌を傷めてしまうことがあります。また、マッサージの効果も半減してしまいます。クリームですべりを良くすることによってマッサージ効果を十分に発揮することができますよ。
では、マッサージの手順を紹介しましょう。
- 顔全体と首にクリームをなじませる
- 手の平を使って、首から鎖骨に向けて流す。
- 指を揃えて、おでこの中心からサイドへ流す。
- 中指で、目尻から目の下を通って目頭へ、目頭で軽くプッシュ。目頭から目の上を通って目尻へ流す。
- 中指で、あごから唇の周りととおって鼻下へ流す。鼻下で軽くプッシュ。
- 手の平全体を使い、顔の中心から、頬を通って耳の付け根まで流す。
- フェイスラインを人差し指と中指で挟むようにして、あごから耳の方向へ流す。
- 耳の付け根から首を通って、鎖骨に向かって流す。
この動作を、3~4回繰り返します。
最後にクリームをふき取って、顔を洗えば完了です。
マッサージをしてスッキリ小顔に!
このマッサージをすることによって顔のリンパの流れを促進し、むくみを取ることができます。証明写真を撮る前だけでなく、面接当日にもおこなうといいですよ。
また、顔がむくみやすい人は毎日の習慣にすると、いつでもスッキリとした小顔をキープできるようになります。顔がむくんでいると証明写真の顔もイマイチになってしまうので、かならず事前にマッサージをしてから写真を撮りに行ってくださいね!