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証明写真でいい表情をするために気を付けるべきコツ

証明写真って、なかなかいい感じに撮れませんよね。普段から自分の写真をよく撮る人だと証明写真も上手に撮りやすいですが、普段写真を撮らない人の場合はどのような表情を作ればいいのかも分からないと思います。

そこで、ここでは証明写真を撮るときの表情の作り方のコツを紹介します!

まずはカメラの位置をチェック!

証明写真を見ると、目の焦点が合っていないことはありませんか?焦点が合っていない顔をというのはなんとなく不気味です。たとえ可愛い顔でも、焦点が合っていないと残念な印象に……。

証明写真の焦点が合わない理由は、カメラではなく手前のガラスを見てしまっているからです。証明写真の機械に移る自分の表情に注目してしまうと、カメラのレンズとは少しずれたところを見ることになるので、結果的に焦点の合っていない写真が出来上がってしまいます。

そこで、カメラのシャッターが切られる瞬間には、カメラのレンズを見るようにしましょう。そのためには、はじめにガラスに近付いて、カメラがどの位置にあるのかを目を凝らしてみることです。このひと手間で、焦点の合った写真が撮れますよ。

目を見開く練習を!

証明写真を撮りに行く前に、自宅で表情の練習をしてください。まずは、目の見開き加減の調整です。

証明写真では、自然な目力のある写真がいいとされていますが、どれぐらい目を見開けばいい感じになるのかを分かっていない人は多いと思います。自分では十分に目を見開いているつもりなのに写真を見たら全然まだまだ目が小さかったり、もしくは目を見開きすぎて怖い顔になっていたり。

鏡を見ながら目を見開く練習をして、どこにどれぐらい力を入れればいい感じの目力になるのかを覚えておいてくださいね。

口角を上げる練習を!

目力と同様に、口角の上げ具合も練習が必要です。証明写真ではあまり笑いすぎてもいけませんが、無表情に見えたり、怒って見えるのはもっとダメです。

軽く口角が上がっているぐらいの微笑が理想ですが、いざ写真を撮ってみると仏頂面になっていたり、口元に力が入りすぎてほうれい線が目立っている、ということもありますよね。

自宅で鏡を見ながら練習することによって、どれぐらい力を入れればいい感じの微笑になるのかが分かりますよ。

いい感じの目力&口角を作るコツ

いい表情を作るために、おすすめの方法があります。目はぎゅっとつむり、口は「イーッ」と横に広げます。そこから、バッと目を見開いて、口をもとにも戻すと印象のいい微笑を作りやすくなるんです。

自宅で実際にやってみて、どのような顔になるか確認してみましょう。この方法でいい表情が作れるようになれば、本番でも同じようにおこないます。具体的には、「3、2、1、」のカウントダウンを利用して、「3~2」は目をつむって口を広げ、「1」のときに表情を戻すとタイミングよく写真が撮れますよ。

乳液とリップクリームで質感アップ!

証明写真を撮るときには、表情だけでなく顔の質感にも気を付けましょう。テカリがある場合は直前にティッシュでテカリを取っておくのがおすすめですが、逆に乾燥肌でツヤが無い人は、ツヤを出すようにひと手間かけてください。

仕事をする上では、乾燥している肌よりもむしろ少しテカっているぐらいの方が上手くいきやすいものです。肌が乾燥しているのであれば乳液やオイルをうっすら顔に塗ってツヤを出しましょう。唇も、リップクリームで潤いを与えてくださいね。

女性の場合はファンデーションを使うと思いますが、パウダーで乾燥しやすい人は、クリームファンデやリキッドファンデを使ってみてくださいね。

証明写真を撮るときには、表情の作り方には特に気を付けて、魅力を伝えやすい証明写真を撮ってくださいね!