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やりたいことリストを作って自分に合った仕事を探そう

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「やることリスト」を作って仕事をしている人はけっこう多いと思います。個人で作成しているわけではなくても、職場にやることリストのようなものがあって、やるべきことが一目でわかるようになっているかもしれません。

でも、仕事を探す上で活用したいのは、「やりたいことリスト」です。あなたは、やりたいことリストを作ったことがありますか?

自分の目標や将来像を具体的に考えていますか?

やりたいことリストというのは、その名の通り、自分がやりたいことを書き出していくリストのことです。誰に見せるものでもないので、自分のスケジュール帳に書き込んだり、もしくはスマホのメモ帳に入れておいてもかまいません。

でも、子どもの空想ならまだしも、いい大人が自分のやりたいことを考えてそれをリストにするなんて、「何の意味があるの?」と思ってしまう人もいるかもしれません。

ところが、やりたいことリストを作るのは、とても大切なことなんです。

年収が高い人の方が、やりたいことリストを作っている

ビジネスマンの場合、やることリストは誰もが作っています。ところが、やりたいことリストを作っている人はあまり多くありません。でも、年収が高い人に限ってみると、大半の人はやりたいことリストを作っているのだそうです。

では、どうして年収が高い人ほど、やりたいことリストを作っているのでしょうか?

一つは、年収が高い人は忙しいので、自分で時間をやりくりしないとやりたいことができないからだ、と予測することができます。忙しい中でも、「健康のためにジョギングしたいな~」とか「2週間ぐらい休んで旅行に行きたいな~」とか思いますよね。でも、時間が無い中でその希望を実現するのは難しい。だから、時間をやりくりして、自分の希望を叶えるために、やりたいことリストを作り、リストを見ながら自分のスケジュールを調整していくことができます。

逆に年収が高くない人の場合は、上記のような希望なら比較的叶えやすいので危機感が足りず、「まぁ、やろうと思えばいつでもできるしな」という考えのもとに、特にリストを作ることなく、そしてとうとう希望を叶えることはないのです。

もう一つ、理由があります。
年収が高い人がやりたいことリストを作っているのではなく、「やりたいことリストを作っているから年収が高くなった」という逆の発想です。

つまり、やりたいことリストを作って自分の希望を明確にすることで、自分が興味のあることへのアンテナが働きやすくなり、その結果さまざまな情報をキャッチし、その情報を仕事にも生かすことができるから、年収が高くなる、というわけです。

どちらもやりたいことリストと高収入の関係としては真実ではないでしょうか。

やりたいことリストを作れば自分に合った仕事を探しやすい

上記の二つめの理由を考えてみれば、わたしたちも、やりたいことリストを作ることによってさらに年収を上げることはできるかもしれません。

やりたいことリストを作ることは、仕事を探す上でも役に立つんです。
仕事を探すとき、あなたは「自分にできること」をまず探し、その中から特にやってみたいと思えることで、なおかつそれなりに収入がある仕事を選び、応募しますよね。

つまり、「今の自分にできる仕事が何か」ということを基準に仕事を探すわけですが、それだけでは良い仕事を探すことはできません。

やりたいことリストを作ると、自分がやりたいことが明確になります。そして、自分がやりたいことを明確にしていると、仕事を探すときにもただ「できるかできないか」だけでなく、「未経験だけど、やってみたい!」という視点が加わりますし、より自分に合った仕事を探しやすいんです。

キャリアプランも考えられる!

ただ、業種や職種として「自分に合った仕事」を見つけやすくなるだけではありません。

やりたいことリストを作っていると、自分のキャリアプランも明確になります。たとえば、「将来的には自分の店を持って、そこで手作りのパンを作って売りたい」というやりたいことがあったとします。でも、今はパン作りの知識もあまりないし、店を開店するための資金もありません。

すると、やりたいことを叶えるためには、知識とお金が必要だと言うことがわかりますね。ここであなたは、まず「終身雇用がまだ定着している安定した会社」にこだわる必要がなくなります。だって、お店の開店資金さえ準備できれば、会社を辞めるのですから。

ということは、「非正規でもいいから、収入の高い仕事がいい」となります。さらに、パン屋さんをひらきたいと思っているのですから、それに関連する企業だとさらにいい、ということがわかります。たとえば、小麦粉を作っている会社やおろしている会社だとか、もしくはお菓子屋さんなんかもいいかもしれません。そこまで関連していなくても、「今のあなたと同じ年齢のときに会社を興し、見事成功させた社長」の秘書、なんていう仕事も得るものが多そうです。

このように、やりたいことを明確にすると、自分のキャリアプランが見えてきて、まず今自分がすべきことも分かりますし、また、自分にとってプラスになる仕事がどういう仕事なのかも分かるようになってきます。

やりたいことは、リストにする方がいい

ここまで見てきて、「別にリストでなくても、要は自分の夢をちゃんと持っていればいいということなのでは?」と思われた方もいるかもしれません。

でも、どうせなら夢は一つではなく、たくさんあった方がいいんです。
たとえば、夢が「パン屋さんになりたい」だけでは、パン屋さんになるというところがゴールになってしまい、かなり限定されてしまいますよね。

自分がやりたいことが「パンを作りたい」のか「パンの作り方を教えたい」のか「おしゃれなパン屋さんを切り盛りしたい」のか、「パン屋さんになりたい」という希望だけでは、漠然としすぎています。

複数のやりたいことがあって、それをリストにしていれば、リストを眺めているうちに、「この夢ともう一つの夢を合わせて、新しいビジネスができるかもしれない」というように、さらに自分のやりたいことを具体的にできたり、進化させたりできることも多いです。

やりたいことというのは常に変化します。やりたいことをたくさんリストアップしておく方が、ほんとうに自分がやりたいことが何なのか、ということが見えやすくなるものです。リストアップした夢を比較して順位を付けてみたり、もしくは途中で興味がなくなったものを消していったりしていれば、年月が経つほどに自分のやりたいことがハッキリしてきて、仕事を探す際にも明確な目的意識を持って探しやすくなるのではないでしょうか?

そしてもちろん、仕事としているときでも、やりたいことリストを作っていることによって仕事に対しても目的意識をもって取り組むことができ、仕事にも良い影響をもたらすはずですよ。

みなさんも、ぜひやりたいリストを作ってみてくださいね。