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「自分の強み」を自己PR文として完成させるためには?

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自己PRを考えるのって難しいですよね。「わたしの強みは○○です!なぜなら、~~~~だからです!!」と自信満々に言いきれるような人はほとんどいません。

そんなに自信満々で生活している人、実際に見たことありますか?わたしはザキヤマさんぐらいしか思い浮かびません。
たいていの人は自分に自信はなく、自分の強みが何なのかもイマイチ分からないものです。でも、就職活動の場面では自己PRを考えることは避けられませんし、どうにかして自分の自己PRを書かなくてはならないのです。

強みを言うだけでは自己PRにならない

いろいろ頭を悩ませて、やっとこさ「そうだ、これは自分の強みと言ってもいいかもしれない!」ということを見つけたとしても、そのまま自己PRにできるわけではありません。

「わたしの強みは、人に喜んでもらうために行動できるところです。以上です!」というわけにはいきません。自己PRはただ強みを言うだけでなく、どうしてそれが強みと言えるのか、その強みのおかげで、どんな成功体験があるのか、といったことを説明しなくてはならないのです。

ただ自分の強みを言っただけでは何の説得力もありませんよね。言うだけならいくらでもウソだって付けますし、本当のことを言っていても、説得力が無いので採用担当者を納得させることはできません。

エピソードを盛り込もう

自己PRを書く際にかならず入れた方がいいのが、具体的なエピソードです。自分の強みを発揮したことによってどんな成功をしたことがあるか、ということを説明できるようなエピソードを入れて、説得力のある自己PRを作りましょう。

でも、ここでつまずく人も多いですね。
せっかく自分の強みが分かっても、「こんなエピソードでは弱い」「こんなありきたりの話をしてもつまらない」と思って、思いついたエピソードをことごとくボツにしてしまうのです。

そうして考えているうちに行き詰ってしまって、「そもそも自分の強みって何だろう!」と、振り出しに戻ってしまう人もいます。そんなことをしていては、自己PRを完成させることはできませんよね。

自己PRに使うエピソードというのも、実際にはありきたいなものになります。なぜなら、そんなに珍しい経験やスゴイ経験をしている人なんてほとんどいないからです。

溺れている人を助けて警察に表彰されたとか、留学していたことがあって英文スピーチコンテストで優勝したとか、そんな華々しいエピソードを持っている人はごく一部ですので、安心してくださいね。逆に、こういった珍しいエピソードを持っている人は、ぜひ入れておくようにしましょう。

具体的に話すことで説得力が増す

ありきたりなエピソードだとしても、それをちゃんと自分の口で語れるなら、説得力を持たせることはできます。つまり、話しに具体性があるかどうかが大切です。

たとえば、「大変な困難に出くわしたとき、持ち前の明るさで周りの人を励まし、無事に乗り切ることができました」では、ありきたりで具体性がありません。でも、「吹奏楽部のコンクールの直前で、ソロ奏者を務めるメンバーが体調不良で離脱したとき、部全体がパニック状態に陥りました。しかし、部長をしていたわたしは持ち前の明るさで部員たちを励ましました。また、急きょソロを担当することになった部員とは、一緒に夜まで練習して、なんとか演奏できる状態にまでなりました。その結果、コンクールでは金賞を受賞することができました」と言えば、どうですか?

たしかに、部活動での成功エピソードというのはありきたりなパターンではありますが、ここまで詳しく具体的に話せば、あなただけの固有のエピソードとして通用しますし、具体性があるので説得力も大幅に増すと思います。

自己PRを考えるのは大変ですし、いろいろ考えているうちに自分の強みが何なのかさえ分からなくなってしまうこともありますが、しっかり考えられた自己PRというのはたとえありきたりな内容だったとしても、説得力があり、採用担当者を納得させられうものなんです。

ぜひ、途中で投げ出さずに一生懸命自己PRを考えてみてくださいね。