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「気が利く人」は何を考えて行動しているのか?

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あなたの周りにも、気が利く人、というのがいると思います。気が利く人というのは職場でも重宝されるものです。特に上司からは、「いちいち指示しなくてもやってくれるから助かる」と、信頼されやすいですね。

でも、誰でも意識することによって、ある程度気が利く人になることは可能です。

気が利く人は何を考えているのか?

気が利く人というのは、

  • 相手の立場になって考える
  • 相手のことを大切に思う
  • 相手の望みを先読みする

といったことを考えているものです。

まず、相手の立場になって考えることは、当たり前のことですね。みなさんも、「相手の立場に立って考えよう」と意識することは多いと思います。ただ、相手と自分は当然別の人間ですから、相手の立場に立っているつもりでも実は立てていないことも多いものです。気が利く人の場合は、いつでも「もし自分だったら、何をしてほしいと思うか」「何をしてくれたらうれしいか」ということを考えています。

次に、相手のことを大切に思うことも大切です。お客様や同僚に対して、自分の大切な家族や恋人のことを思うのと同じぐらい、大切に思う気持ちを持っていれば、「相手を喜ばせたい」という気持ちが出てくるはずです。気が利かないと言われるような同僚でも、自分の恋人のためならサプライズを企画したりと、相手が喜びそうなことを考えていますよね。それと同じように職場でも「こんなことをしたら喜ばれるんじゃないかな」と考えられるのが、気が利く人です。

そして、気が利く人は、相手の望を先読みして、対応することができます。「もし自分だったら何をしてもらいたいか」「もし相手が大切な人だったら、何をしてあげたいか」ということを考えていると、自然とやるべきことがわかってきます。「きっと、このお客様ならこういうサービスが好きだろう」とか「こうした方があの人がこの後仕事をしやすいだろう」ということを考えることができますね。

思い切って行動することも大切

こうして見てみてると、多くの人は相手のことを思いやり、相手の考えを先読みすること自体は、できるのではないでしょうか?たとえば、雨が降っているときに傘を持たずに雨宿りしている人を見た時、誰もが「この人に傘を貸してあげたあら喜ぶんじゃないかな」ということは分かります。

でも、実際に傘を貸す人はほとんどいません。もちろん、自分が予備の傘を持っていなければ貸すことはできませんが、もし自分が働いている職場の前で雨宿りをしている人がいたら?職場なら予備の傘はあるでしょうから、それを取りに行けばいいだけの話です。

にも関わらず、実際に傘を貸すことはなく、心配するだけで終わります。心配しているだけでは、相手にあなたの気遣いは伝わりません。行動しなければ、相手に気持ちが伝わることもありませんし、周りから「気が利くね」と言われることもありません。

分かっているなら、行動しなければならないのです。「もし、断られたらイヤだな」「自分のカン違いだったらどうしよう」などと考えてしまって、なかなか行動できない人もいます。たしかにそういう心配は出てくるものですが、行動した方がいいのです。

実際に失敗してしまうこともありますが、失敗したとしても気遣いは伝わります。何もしないままだと気遣いすら伝わりませんし、人によっては「こんなに困ってるんだから傘ぐらい貸してくれたらいいのに」なんて思われてしまってはたまりません。

そして実際に行動していけば、はじめは多少失敗することがあっても、慣れてくると徐々に失敗もなくなっていきます。つまり、相手の望みを正確に予測することができるのです。

気が利く人になる、というのは難しいように思われるかもしれませんが、実際にはそこまで難しいことではありません。相手のことを思って考えを先読みすれば、あとは行動あるのみです。行動するかしないかで、周りに気が利く人になれるかどうかが決まるといってもいいでしょう。ぜひ、相手の考えを先読みして、すぐに行動するように意識してみてくださいね。