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長期的な目標を立てるときに注意すべきこと

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働く上で、目標を立てるのは大切なことだと言われています。特に、年収が高い人の場合は長期的な目標を立てている人が多いので、わたしたちも見習って、将来を見据えた目標を考えておきたいものですね。

ただ、長期的な目標を考える際には、気を付けなくてはならないことがあるんです。

ダメな目標:10年後に部長になる!

長期的な目標を立てると言っても、将来のことなんて誰でにも分かりませんよね。たとえ「10年後に部長になる!」という目標を立てていたとしても、10年後に今と同じように同じ会社で働けているでしょうか?

もしかしたら、転職しているかもしれない。もしかしたら、この会社自体が10年後に無いかもしれない。

そう考えると、不安定な要素をふんだんに含む目標を立てても、あまり意味がないと言えるのではないでしょうか。我々の働き方は、大きな変化を迎えています。

政府は、現在テレワーク(在宅勤務)をする人の人口を増やそうとしていますし、その中には会社に在籍せずに、フリーランスで働く人もいるでしょう。

こういった世の中の中では、長期的な目標として特定の組織の中での出世を目指すのは、あまり良くないと言えるのではないでしょうか。

ダメな目標:いっぱいお金を貯める!

長期的な目標として、貯金関連の目標を考える人も多いと思いますが、あまり良い目標とは言えません。

まず、お金はいくらあっても足りないものです。実際、たくさんの貯金を持っている高齢者は多いですが、使い切ることがないまま亡くなる方がとても多いのです。お金があった方が安心できますが、いろんなものを我慢しながらお金を貯めて、そのお金を使わないまま死んでしまうぐらいなら、好きなことに使った方が有意義ですよね。

なにより、お金はいくらあっても安心できるものではなく、むしろ、貯めれば貯めるほど「これで足りるだろうか?」という不安が大きくなってしまいます。

また、お金の価値というのは時代とともに変わります。インフレやデフレによって、今と同じ価値が今後続くとは限らないんです。せっかく1億円貯めたとしても、将来的には今の1000万円ぐらいと同じ価値しかなくなってしまう可能性も。

だから、お金を貯めることを目標にするのはあまり良くありません。

長期的な目標は柔軟に!

長期的な目標を立てる場合は、時代の流れに左右されないような目標を考えるのがおすすめです。また、それだけでなく、こまめに目標の修正をすることが大切です。

今の時点で、たとえば「今の会社でゆくゆくや役員になりたい」と思っていたとしても、状況が変わることもあります。転職することもあると思いますし、結婚や出産などで働き方を変える必要に迫られることもあるかもしれません。

できれば、1年のはじめやもしくは自分の誕生日などで、目標を見返して、現状に合わない目標に関しては変更していくようにしてみてください。

また、長期的な目標に縛られ過ぎるのも良くありません。転職した方が得策なのに、「今の会社でがんばるって決めたんだ!」と頑固になってしまっては、成功するチャンスを失う可能性もあります。長期的な目標を立てるのは自分が今以上にがんばれたり、スキルアップができたりとプラスの効果を得るためです。長期的な目標がマイナスに働くことが無いように、気をつけてくださいね。