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早めに出社した方がいいとは言うけれど、時給制だと損するのでは?

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仕事がデキる人は、始業時間よりも早めに出社する人が多いと言われています。早めに出社した方が仕事の準備をしっかりできますし、通勤途中に何かトラブルがあっても遅刻するリスクがありませんし、仕事に集中しやすくなるんです。

ただ、それはあくまでも正社員の人の話であって、アルバイトなど時給制で働いている人にとっては関係の無い話のように思ってしまうかもしれません。

時給制だとタダ働きになる!?

時給制の場合は、働いた時間に応じてお給料がもらえます。時給が多少上がることはありますが、かと言って「成果を出したからボーナスがでる」なんていうこともなく、正直「がんばってもがんばらなくても時給は変わらないんだから、楽な仕事だけしていればいい」と思っている人も多いかもしれません。

たしかに、よく「早めに出勤すべき」なんてことが言われますが、時給制の人がそれをしてしまうと、早く出勤した分だけ「タダ働き」をするということになりますから、どう考えても損ですよね。

正社員の場合なら、時給は関係ありませんから、早めに出社した分だけ仕事に割く時間が増えたり、早めに出社することで効率が上がったりして仕事の成果も出しやすくなります。そして、正社員なら成果によってボーナスが出たり、給与が上がることもありますし、インセンティブがつくこともありますよね。だから、頑張り甲斐もあります。

でも、時給制だからと言って働く時間をケチっていると、その方が損になる可能性もあるのではないでしょうか。

時給分の働きだけしていても向上しない

時給制なんだから、時給が付く時間帯だけがんばって働けば、それ以外の時間は働く必要はない。

それは、正しい考えです。

でも、時給制で働いている人でも、時給がつかない仕事をすることによって評価につながることもあるんです。

時給制とは言え、会社にもたらす成果というのは人によって違います。たとえば、スーパーのレジ係なんかの仕事は分かりやすいと思います。

Aさんは向上心があって、つねに自分の仕事のやり方を工夫している。混雑時には、10分間で10人分の精算ができます。一方Bさんは、いつもマイペースで仕事をしていて、混雑時でも10分間に5人分の精算しかできません。

この場合、AさんはBさんの倍の仕事をしているわけですよね。
これでこの二人が同じ時給で働いているなら、Aさんは損をしてしまうということになります。

「それなら、Bさんのように楽に働いた方が時給制の人は得」そう思うのは間違いです。

このAさんは、店長にがんばりが認められ、もしかすると正社員登用してもらえるかもしれません。もしくは、レジリーダーに抜擢されて、時給が200円アップするかもしれません。さらには、本社勤務になるとか、副店長になるとか、さまざまな出世が待っているかもしれません。

時給制なんだから時給分の仕事しかしない、というのはある意味では正しいのかもしれませんが、時給分の働きしかしていなけえば、時給も上がりませんし、それ以上の昇格も見込めません。

会社から「この人は時給以上の働きをしてくれているからもっと待遇を良くしてあげよう」と思ってもらえなければ、時給アップや昇格のチャンスもほとんど無いのではないでしょうか?

時給制でも早めに出社してみよう

アルバイトやパートなど、時給制で働く人でも、今よりもうちょっと稼げるようになりたい、待遇を良くしてほしい、と思っているなら、ぜひ早めに出社してみましょう。

早めに出社して、こまごまとした雑用を済ませてから業務を開始したり、早めに出社して商品の勉強をする時間に当てたりと、有意義な時間の使い方をできれば、今以上に稼げる人になるのも難しいことではありません。

まずは、早めに出社するだけなら誰でもできることだと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。