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自分ができること・得意じゃないことを棚卸ししよう

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転職する上で考えておきたいのは、自分には何ができて、何ができないのか?ということを考えておくことです。

履歴書を書く時、面接で話すとき、自分に何ができるか・できないか、を明確にしていなければ、自分の魅力を伝えることもできません。

求人情報を参考に自分のスペックを整理しよう

自分ができること・できないことを考えてみると、

  • 「とりあえずPCはある程度使える」
  • 「営業は向いていない」
  • 「電話応対はそこそこいける」

など、いくつかの「できること・できないこと」が出てくると思います。でも、これだけでは不十分でしょう。面接官が知りたいのは、もっと具体的なことです。

とは言え頭の中で考えるだけではさほど具体的にはならないので、求人情報を参考にするのがおすすめです。

求人情報サイトなんかを見ながら、一つひとつの仕事に対して、自分ができそうか、できなさそうかを判断していきます。求人情報というのは具体的な業務内容が掲載されているものですから、それに対してできる・できないを判断していくようにすると自分にできる・できないというのが具体的に整理しやすくなるんです。

そして、それらをすべて書き出して、体裁をととのえれば自分のスペック表の出来上がりです。あとは、それを上手く使って履歴書を書いたり、面接での回答に役立てていきましょう。

相対評価をしよう

自分ができること・できないことというのは、オンリーワンの視点ではなく、相対的な視点でとらえるようにしてください。

「ナンバーワンよりオンリーワン」という歌も流行りましたが、オンリーワン思考では自分の魅力を上手く伝えることはできません。

それよりも重要なのは相対評価・客観的評価です。つまり、他の人と比べて、自分のスキルはどのレベルにあるかということを把握する必要があるのです。

たとえば、検定や資格というのは客観的評価として伝えやすいものだと言えます。「日常英会話ならある程度できます」と言うだけではなく「英検2級を取得しました」「TOEICで700点です」の方が、面接官にもあなたの英語力が伝わりやすくなるのは言うまでもありません。

また、「営業の仕事は得意です」と言うよりも「前職ではエリア内でトップ3に入ったことが10回あります」というように具体的な実績を示す方が分かりやすいですね。順位づけというのは相対評価ですから、あなたのことをよく知らない相手にも、しっかりとスキルを伝えることができます。

なぜ、このような相対評価や客観的評価が必要なのかと言うと、面接では他の応募者と比較されるからです。いくら口で「○○できます」「がんばります」と言っても、それは主観的な評価であって、本当にできるのかどうかは面接官には分かりません。

でも、具体的に伝えることができればその人のレベルがどれぐらいなのか分かりますし、面接官は安心して採用することができるんです。

極端に言えば、客観的評価・相対的評価で伝えることができなければ、いくら優秀な人でもスキルを持っている人でも採用されにくいです。なぜなら、面接官が安心できないからです。

とっても優秀なAさんが「わたしは英語が得意です」と言っているよりも、少しだけできるBさんが「TOIECで680点でした」と言っている方が面接官は安心できますよね。だって、面接官はAさんがどれほど優秀なのかは知りませんから。具体的に自分を評価して伝えることができるBさんの方が、採用されやすくなるということがお分かり頂けると思います。

このように、転職の際には自分にできること・できないことを整理して、なおかつ具体的に伝えられるように表現も工夫する必要があります。ただ自分の主観で考えるのではなく、ぜひ客観的・相対的な視点で評価してみてくださいね!