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いつまで経っても仕事ができない……すぐ動く人になるには?

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仕事で評価されるためには「すぐ動く」ということが非常に大切です。にも関わらず、実際にはやるべきことが分かっているのになかなか動こうとしなかったり、だらだらと先延ばしにしてしまう人が少なくありません。

では、やるべきことをすぐする人になるには、どういう対処法があるのでしょうか?

すぐ動くことによって得られる利益は大きい

何か問題があったとき、やらなくてはならない仕事があったとき、すぐやる人と先延ばしにしてしまう人では、とても大きな差が生まれます。

一つは、すぐ動く人の方がたくさんの仕事ができる、ということです。「仕事なんて少ないほうがイイ」という人もいるかもしれませんが、たくさんの仕事ができる方が自分のスキルアップにもなり、それが後々年収アップや昇進にもつながっていくものです。先延ばし癖がある人が一つの仕事を終らせるあいだに、すぐ動ける人は3つも4つも仕事をこなしているものです。

もう一つは、すぐ動くことで周りから信頼を得ることができる、ということです。仕事をする上で信頼は大切です。会社員であろうがフリーランスであろうが、一人で働いているわけではありませんし、人に信頼してもらわなくては仕事を任せてもらうことはできませんよね。すぐに動ける人は人から信頼されるので、よりいい仕事、より重大な仕事を任せてもらえるようになりますよ。

小さなことから始めてみよう

仕事をすぐやる人になるのは、そう簡単なことではないと思います。筆者もスタッフ教育をしていたときに、このことで苦労しました。「今やればいい話なのに、どうしてすぐにやってくれないんだろう?」と不思議でしたし、もちろん叱ったりもしましたが、なかなかすぐにはやってくれません。言えばやってくれますが、言わないとやらないのでは困ります。

そこで気づいたのですが、先延ばし癖がある人は、すぐやることのメリットを感じたことが無いんです。すぐにやった方がいいということを頭では分かっていても、自身の体験として感じたわけではないのでいまいちリアリティが無い。だから、頭では分かっていても体が動かないのです。

そこでおすすめなのが、ごく簡単な、ささいなことから「すぐにやる」を実践することです。いきなり、何時間も何日もかかるような仕事を任せて「すぐにやってください」というのは難しいものです。でも、ほんの一瞬でできるようなことなら、本人の意識次第ですぐにできるようになります。

たとえば、「はい」か「いいえ」で答えられるような簡単なメールの返信。あれこれ考えて返信するのには時間がかかりますから「あとでやろう」と思いがちですが、すぐに返信できるものなら誰でもできるはずです。ちなみに、こういう簡単なメールの場合、後でゆっくり返す理由はまったくないハズです。「はい」か「いいえ」で答えられるのですから、相手が友達など親しい間柄なら「OK!」「無理!」の一言でもいいですよね。仕事の先輩が相手だったとしても、「承知しました!」「無理です、すみません」と返すだけで大丈夫です。

もしくは、自宅でも片づけを「すぐやる」ようにしてみましょう。思いっきり散らかった部屋を今すぐ片づけるのは大変ですが、「トイレに行くついでに脱いだ靴下を脱衣所に持って行く」ぐらいなら簡単だと思いませんか?先延ばしにする癖がある人はこういう簡単なことでもなかなかできないことは多いのですが、まずは10回に1回ぐらいの割合でもいいので、気づいたときには「すぐやる」を実践してみてくださいね。

すぐに動くことを実践したら、その快適さや得られる利益に気づくはずです。「なんだこんなこと、さっさとやっておけば良かった」って思うに違いありません。そうしたら、少しずつすぐやることの難易度を上げていくようにしましょう。それを続けていけば、少し難しい決断をすぐに判断できるようになったり、時間のかかる仕事にもすぐに取り掛かれるようになるはずですよ。

予定をたくさん入れよう

ただでさえ忙しいのに、これ以上忙しくなったらますます先延ばしにしてしまう!なんて思っていませんか?

本当に忙しい人ほど、先延ばしにせずにすぐに動くものです。なぜなら、本当に時間がなければ、すぐにやっておかないとどんどん仕事が溜まってきて身動きが取れなくなるからです。身動きが取れなくなるぐらいならまだいい方で、大切な仕事の締め切りを破ったりでもしたら、職を失いかねません。だから、忙しい人ほど今できることはすぐにやってしまい、やるべきことを後回しにしないのです。

そこでおすすめなのが、仕事でもプライベートでもいいので、とにかくいろんな予定を入れてみることです。自分で融通を利かせられる予定だと「やっぱりキャンセル!」なんてことをしてしまいますので、キャンセルしにくい予定を入れるといいでしょう。たとえば先輩と飲みにく約束をするとか、社内のちょっとした仕事を引き受けてしまうとか、とにかく何でもいいので予定を入れましょう。

あまり調子に乗って予定を入れると本当に身動きが取れなくなってしまうので要注意ですが、少しずつ予定の量を増やしていけば、自分がこなせる最大数の仕事が分かるようになります。普段からなるべくギリギリまで予定を入れてしまうようにすれば、ほぼ強制的に先延ばし癖を直すことができます。もちろん、仕事の予定ばかり入れてしまうとプライベートを犠牲にしてしまいますので、「飲み会」「買い物」「マッサージ」などプライベートな予定もしっかり入れて、あえて忙しく過ごしてみてくださいね。

先延ばし癖をやめると、本当に快適になります。忙しいのは大変ですが、やるべきことはすぐにどんどんこなしていくので今よりも仕事がぐちゃぐちゃにならないと思います。また、自分が「すぐ動く人」になってしまうと、仕事が遅い人のことを不思議に思うようにもなるでしょうし、「自分もこんなふうに迷惑をかけていたんだな」ということに気が付き、先延ばし癖が戻ることもないでしょう。

すぐにやる習慣をつけてしまえば、今以上に仕事はうまくいきます。ぜひ、少しずつでいいので実践してみてくださいね!