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年収300万円で家族が暮らしていくことはできるのか?

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今や、年収300万円程度の人はたくさんいます。若い女性が理想とする「年収1千万円」の男性なんてほぼいません。平均年収は500万円程度となっていますが、この中には高収入の人も含まれていて、実際には約6割の男性は400万円以下だと言われています。

さて、お給料が上がるどころかここ数年で減った人も多いと思います。平均年収は、もっとも平均が高かった平成9年と比べると、なんと60万円ほど下がっています。つまり、1か月あたり5万円の収入減。かなり大きい金額ですね。

年収300万円で家族を持つことはできる?

非正規雇用の場合は、年収300万円稼ぐのも大変なことです。派遣社員の場合は時給が高く、稼げる人はもっと稼ぐこともあるかもしれませんが、実際には年収300万円前後がやっと、と言う人も多いです。

では、年収300万円で家族を養っていくことはできるのでしょうか?夫の年収が300万円、妻が専業主婦、という世帯だと、世帯年収は300万円です。これで、家族みんなが生活していかなくてはなりません。

実家がそれなりの年収があった人からすれば、「年収300万円なんて絶対に結婚できないのでは?」と思うかもしれませんが、年収300万円でも家族を養うことは可能です。

まず、支出の多くを占める家賃。家賃が高いところに住むのはたしかに難しいでしょう。でも、家賃が安いところならかなり支出を抑えられます。家賃10万円だと少し家計は厳しくなりますが、家賃5万円なら大丈夫です。また、親と同居だったり、親から受け継いだ家があれば住居費はかかりません。

また、教育費もお金がかかるところです。子供には就学前から幼児教育に通わせるもの、と思っていてはいけませんし、塾に月何万円もかけるというのも常識ではありません。小学校から私立に通うような家庭と違って、一般的な公立校に通わせている家庭では、教育にそこまでお金をかけうことはないですよね。習い事を多少させたとしてもせいぜい月に2~3万円程度でしょうし、まったく習い事をしていないという子どもも珍しくありません。

その他、外食費や洋服代などはいくらでも節約できるところです。まだ結婚していない人で年収に不安を持っている人は、主婦向けの雑誌(サンキュ!やESSEなど)を一度読んでみてください。よく、やりくりが上手な人の家計が紹介されていますが、きっと今の不安が解消されるはずです。

というのも、雑誌に紹介されているような人たちの中には年収300万円未満の家庭もあるからです。筆者も初めて見たとき度肝を抜かれました。もちろんちゃんと貯金もされています。

共働きなら世帯年収は増える!

今や、共働きは珍しいものではありません。子供がいる世帯の共働き率は5割を超えています。筆者の周りでも、働いているママの方が多いです。

専業主婦をやっている人は、夫の稼ぎが多い「富裕層」と、働きたいのに働けない「貧困層」の二極化が進んでいるそうです。(貧困層は、待機児童問題も関係している)

共働きの場合は、夫の年収が300万円だったとしても、妻が年収100万円なら世帯年収は400万円、妻も300万円稼いでいれば世帯年収は600万円にもなります。年収600万円なら多少贅沢もしながら子供を2~3人育てることはできるでしょう。

もしくは、夫婦ともに年収200万円程度で働いて、世帯年収400万円でゆとりある生活をしている家庭もあります。住居費が安い地域に住んでいれば支出は削れますよね。そして、年収200万円程度に抑えることによってプライベートを充実させることもでき、「スローライフ」を楽しむこともできるかもしれません。

非正規雇用だと年収が低いことで結婚するのにも躊躇してしまう人は多いようですが、今はそういう人は珍しくありませんし、お互いが納得していればどのような仕事でもいいと思いますよ。ぜひ、参考にしてくださいね!