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女性の年収は300万円未満!それでも働くべきなのか?

m88

男女雇用機会均等法が施行されて久しいですが、実は男女の格差はまだまだ大きいものです。女性が働いた場合、いったいどれぐらい稼げるのかご存じですか?

男女別の平均年収には倍近くの差がある

平成24年の調査によると、男女別の平均年収はこのようになっています。

男性……502万円
女性……268万円

女性の平均年収は、男性の半分ぐらいしか無いんです。
これを、年代別でみるとこのようになっています。

【20代前半】
男性……260万円
女性……224万円

【20代後半】
男性……367万円
女性……292万円

【30代前半】
男性……431万円
女性……297万円

【30代後半】
男性……498万円
女性……292万円

【40代前半】
男性……561万円
女性……285万円

男性は年齢が上がるにつれ平均年収もどんどん上がっていきますが、女性はず~っと300万円弱なんです。もちろん、バリバリ働いている女性は男性以上に稼いでいる人もいますが、そういう人も含めての平均ですので実際にはもっと収入が少ない人の方が多いはずです。

子供を預けてまで働くべき?

女性は子供を産むと、働くか専業主婦になるか?という決断を迫られることになります。でも、「がんばって働いても年収300万円に届かないぐらいなら、主婦業に専念して節約した方がいいのでは?」と思う人も多いですよね。

実際、年収300万円稼ぐのも大変です。女性の場合、フルタイムでがっつり働いてやっと年収300万円いくかいかないか、というレベルですので、「子育てもしっかりやりつつパートで働きたい」というような人だと年収100万円程度です。

しかも、子供を預けるとなると保育料もかかります。認可保育所であれば所得に応じて保育料が決まり、それでも月額1万円前後はかかるでしょう。(安くて数千円、高くて8万円程度が基準になっています)でも、今は待機児童も多いので認可保育所に入れられないことも多く、認可外の保育園だと10万円以上かかることも珍しくありません。それでは、パート程度の収入なら赤字になりますし、フルタイムでもお給料の半分ぐらいは保育料として持って行かれてしまうわけですね。

そうなると、子供を預けてまで働くべきなのか、その意味が見出せません。

節約できるところがあるならまずは主婦業に専念

保育料が高い・フルタイムで働かなくてはならないわけではない、という人の場合、まだ、節約できそうなところがあるなら、まずは節約を徹底するのがおすすめです。

特に節約をしたことが無い人の場合だと、節約を徹底することで月に数万円は変わってきます。今まで貯金できなかった人でも、貯金できるかもしれません。

子供も小学生になればかなり楽になりますし、小学校に行っているあいだだけパートで働けば、保育料もかからずお給料は純粋な収入として扱うことができます。また、高学年にもなれば留守番もできますので、フルタイムに切り替えることもできるでしょう。

その頃になってから教育費を一気に貯める、ということもできますから、家計が赤字になる、働いた割りに支出が多い、という事態を避けることも大切ではないでしょうか。

家計にもうゆとりが無いならすぐに働く!

すでにある程度節約していて、それでも家計が苦しいという場合は、すぐに働いた方がいいのではないでしょうか?節約していても家計が厳しい、という場合は低所得の家庭が多いと思いますので、認可保育園に入れることができれば保育料はわずかです。小学校の学童保育でも、所得によって保育料が決まるので負担は少なくて済みます。

フルタイムで働いても300万円も稼げない女性は多いですが、それでも、たとえば年間200万円稼いだだけでも家計はかなりプラスになりますよね。200万円ということは月収17万円弱で、手取りが14万円程度になります。このうち4万円を家計の補てんに浸かっても、毎月10万円は貯金できる計算です。

毎月10万円貯金ができれば1年で120万円、10年間で1200万円にもなりますから、子供の教育費であったり、マイホームの購入資金なんかも十分対応できますよ。

働くことで節約できることもある

働くことで、今よりも支出が減ることもあります。

  • 水道光熱費
    日中家にいる時間が減ると、その分水道や電気を使う量が減ります。特に、真夏や真冬は光熱費が高くなりますが、仕事を始めるとぐっと安くなることもあります。
  • 交通費
    交通費支給の場合は、定期があれば普段の買い物などにも使えるので、交通費が節約できますよ。

ただ、一方で仕事で疲れたために外食が増えたりして支出が増える人もいるので、しっかり収入を増やしたいという人は財布のひもが緩まないように、しっかり気を引き締めてお金を使うようにしてくださいね。

専業主婦でいるか働くか、という問題は子供を産んだ女性なら誰しもがぶつかるものです。でも、正解は人それぞれ。たしかに女性は働いてもたくさん稼げることはないので働く意欲が出にくいものですが、それでも家計はかなり楽になるので、ぜひ前向きに考えてみるといいですよ。