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これって圧迫面接?圧迫面接に遭った時の対処法

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圧迫面接に遭ってしまったら……すぐに逃げ出したいという気持ちになるものですが、実際には逃げ出すわけにもいきません。では、圧迫面接に遭ったときにはどのように対処すればいいのでしょうか?

こんな会社はやめとけ!な圧迫面接例

まず、圧迫面接自体が悪いもの、というわけではありません。圧迫面接をすることによってストレス耐性を見たり、面接対策ではカバーしきれないその人の本当の性格を見抜いたりすることができます。

ただ、圧迫面接の中には明らかに違法だったり、人権侵害だったりするケースもあります。このような場合は、その会社で働くのはやめておいた方がいいかもしれません。大手の企業であればおかしいのはその面接官だけで実際にはいい会社だった、という可能性もありますが、小さな会社で、しかも社長自らあり得ない圧迫面接をするようなとことろは避けた方がいいでしょう。

また、大手だとしても違法な面接を受けた場合はしかるべきところに相談することをおすすめします。

たとえば、こんな面接はあり得ません。

  • 家族のことを聞く
  • セクハラ発言、ボディタッチ
  • 容姿をけなすような発言

などなど。

まず、家族構成であったり親の勤務先などを聞くのは違法とも言えます。採用のために必要な情報ではありませんよね。本人のスキルや性格以外のところで合否が決まってしまうのは不公平です。このような質問をされた場合、答えたくなければ答えなくてかまいません。

次に、セクハラ関係は絶対にダメです。たとえストレス耐性をみるためとは言え、セクハラは犯罪です。すぐに席を立って出て行っていいレベルです。

そして、容姿をけなす発言など。いくら圧迫面接でも、言っていいことと悪いことがあります。圧迫面接では厳しいことを言われるものですが、それ以上に「人としてそれは言っちゃいけないんじゃ……」ということを言われた場合は、無理に答える必要はありませんし、最後まで面接を受ける必要もありません。

いわゆる「圧迫面接」に遭ってしまったら?

上記のようなものは圧迫面接というよりも、もはや論外です。
一般的な圧迫面接は、こまかいことまでしつこく質問されたり、こちらが言ったことに対して「あっそ。」しか言わなかったりするようなものを言います。

では、こういう圧迫面接に遭った場合は、どうするのが賢い対処法なのでしょうか?おすすめの対処法は以下のとおりです。

  • 怒らない・泣かない
    まず、感情的になったら負けです。気が弱い人は泣きたくなるでしょうし、筆者のように気が短い人はキレそうになるかもしれません。でも、圧迫面接だ、と思ったときにはすぐに感情のスイッチを切ってください。「無」の状態を意識して、冷静に対応するようにしましょう。
  • 言い返さない
    圧迫面接では失礼なことを言われたり、面接官が思い込みで間違ったことを言っていることもあります。こういうときも、言いかえさない方が無難です。なぜなら、言い返したら面接官も言いかえしてきますし、キリがなく、言い争いになりかねないからです。反論したいことがあった場合も、いったん肯定し、それから自分の意見を述べるようにしましょう。キーワードは「なるほど」「その通りですね」です。その後、「ただ、わたしの場合は~」などと、自分の意見を述べてくださいね。そうすれば真っ向から否定したことにはならないので、言い争いになることも回避できますよ。
  • ゆっくり話す
    冷静になるべき、とは言っても、圧迫面接では感情がぐらつくものです。怒りによって徐々に早口になってしまう人も多いでしょう。圧迫面接のときには、あえてゆっくりめに話すのがおすすめです。怒りの感情が湧いてくると徐々に早口になり、眉間にしわが寄ってくるものです。でも、あえてゆっくり話せば、表情もこわばりにくくなるので、自分のペースで面接を続行することができますよ。

圧迫面接に負けないで!

新卒の就活性のうち、約2割は自殺を考えたことがある、というデータがあります。就職がなかなか決まらない、というつらさもありますが、圧迫面接に遭ってしまって精神的にダメージを受けてしまった人も多いのだと思います。

圧迫面接は今でも普通におこなわれているものなので、完全に避けることはできないかもしれません。ただ、筆者個人としては圧迫面接はすべきでないと思っていますし、精神的につらいのであれば圧迫面接に遭った時にはすぐに引き上げてもいいと思っています。

就活中はただでさえ精神的に追い詰められがちですから、それ以上精神的な負担を抱え込むのは避けた方がいいです。なんて言うと、「これだからゆとり世代は」的な批判を言う人もいるかもしれません。ただ、精神的なダメージを喰らって就活がぐだぐだになるよりも、臭いものにはフタをして、その分模擬面接や企業研究に手間暇をかけた方がよほど就活はうまくいくと思いますよ。

圧迫面接は無理に我慢する必要はない、ということもぜひ覚えておいてくださいね。