派遣の登録会、これをすれば時間短縮!
2016年11月27日
派遣の登録会に参加したことがある人はわかると思いますが、登録会は普通の面接とは一味違います。
職歴のパソコン入力や、スキルチェック、コーディネーターとの面談など…。時間にするとおよそ2時間前後。できれば早く終わりたい…!少しでも時間短縮ができる隠れワザを紹介します。
職歴は事前入力が必須!
派遣会社によりますが、職務経歴書の持参ではなく当日のパソコン入力で行なうところが多いです。この場合、職歴が多ければ多いほど時間はかかります。これを乗り越えれば大幅の時間短縮になるはず!
事前入力ができればしておくこと!
事前入力とは、登録会当日までに自分のスマホやパソコンなどから派遣会社のサイトで職歴を事前に入力をしておけるということ。このシステムがある派遣会社とない派遣会社があります。
利用できる派遣会社であればスタッフから案内があるでしょうから、当日の負担を減らす為には利用しない手はありません。時間の余裕があるうちに、サクッと済ませておきましょう!
また、事前入力ができない派遣会社の場合は、職歴を簡単にメモでまとめておきましょう。
*勤務期間
*会社名
のみで大丈夫です。当日の入力時、非常に役立ちますよ。
説明不要、スキルチェック
履歴書や職歴の提出などが終われば、たいていパソコンでのスキルチェックがあることでしょう。スキルチェックはパソコンのタイピングチェック、一般常識問題などのテストのようなものです。これらはパソコンで行われることが多く、順序説明などが別紙で用意されています。
この説明書、すべてに目を通す必要はありません。なぜなら順序はパソコン上に指示が出ることが多いから。初めてスキルチェックを受ける場合や、操作が難しそうであれば、ある程度は説明書に目を通しておきましょう!わからなくなって止まってしまうと、逆に時間を食うことになり兼ねませんからね!
注意!短縮すべきではないところ
早く終われば嬉しいものですが、登録会は仕事に関わることなので時間短縮すべきではないところもあります。
書類の記入時
登録会では多くの書類を確認したり、記入させられたりします。
確認事項は、知っていることであればある程度飛ばして読んでも構いません。
しかし書類に記入する場合は、たとえ自分の名前だけでも急いで書かないでください。
なぜなら、走り書きの文字は評価につながるからです。記入する際は丁寧にしましょう!
コーディネーターとの面談
登録会の後半では、派遣コーディネーター(仕事を紹介してくれるスタッフ)との面談があります。ズバリこれはじっくり時間をかけてください。なぜなら、今後のあなたの仕事に関わることだからです。面談では、
*自己アピール
*希望職種
*希望の労働条件
などについてコーディネーターに伝える時間です。言わば一般的な面接と同じような時間ということ。ここでは時間短縮しようとせず、たっぷり時間を使って自己アピールしていきましょう!
◎職歴の事前入力をしよう
◎不必要な説明確認は省こう
◎短縮しないところを理解しておこう
以上の要点に気を付けて、ぜひ登録会に参加してみてください。