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仕事の質を高めるために!あなたはどれぐらい、丁寧に仕事をしていますか?

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仕事は、数をこなせばいいというものではありませんよね。
「毎日10時間も働いてるんだぜ!」なんて言っても、仕事の質が低ければ評価はされません。仕事の質を高めるためには、ある程度の丁寧さが必要になります。

では、丁寧に仕事をするとはどういうことなのでしょうか?

上手くなるには意識しながらおこなうのが大切

ピアノの練習をしているとき、ぼーっとただ楽譜通りに指を動かしていても、ピアノは上達しませんよね。上手に弾けるようになろうと思えば、もっといろいろ考えながら練習しなければなりません。

「この小節だけゆっくり何回も練習してみよう」というように練習の仕方を工夫したりもしくはプロが弾いているのを聞くためにCDを買ったりするでしょう。

ただぼーっとこなしているのは練習とは言えません。それでは質を高めることはできないのです。

また、筋トレの場合を考えてみても分かりやすいです。
筋肉を鍛えるためにおこなう筋トレですが、筋トレの際にはただ体を動かしているだけではいけないのです。

まず呼吸法。筋肉が収縮するタイミングで吐くというのが正しい呼吸法ですが、はじめのうちは意識していないと忘れてしまいます。また、筋肉を効果的に鍛えるには、トレーニング中に鍛えたい筋肉に意識を集中させることが大切です。そのためには正しいフォームができているかを確認し、筋肉に意識を集中し、関係ないところに力みがないかも確認しなければなりません。

このように、いろんなことに気を配りながらトレーニングすることで、効果的に筋肉を付けることができるんです。

ただ仕事をこなしているだけではダメ

仕事でも、与えられた仕事をその通りにただこなしていくだけでは質の高い仕事にはなりません。

たとえば、飲食店の接客の仕事であれば、お客様を席にご案内するとき、どのようなお客様をどこに案内するか、ということを考えます。「若い女性の客は窓側に案内して外から見えるようにすれば他のお客さんが安心して入りやすい」といったことが言われているのですが、その原則にしたがって案内するだけでなく、お客様の様子を見ながら「このお客様はゆっくりしたそうだから奥の席の方がいいかな」とか「お子様連れだからトイレの近くの方がいいかも」というように自分で考えながら接客ができるというのが、質の高い仕事です。

筆者の場合、自宅でもタオルの畳み方・置き方にはかなりこだわりを持っている方です。以前の仕事でお客様が使うタオルがあったのですが、美しく見せるにはどういう畳み方で、どう置けばいいのかを考えました。タオルは折り目の方を手前にして、布同士が重なっている方は見えない方が美しいです。

というようなことは丁寧に仕事をしている人からすれば当たり前のことなのですが、案外気にしていない人も多いものです。筆者も、何人のスタッフにタオルの畳み方・置き方を注意したか分かりません。

丁寧に仕事をするというのは、言われた仕事をそのままこなすことではありません。どうすればもっとお客様にいい印象を与えられるか、どうすればもっと人に喜ばれるか、ということを考えながらほんの些細なところまでこだわって仕事をするということです。

仕事は丁寧にしようと思えばいくらでも丁寧にできるものです。実際には時間に限りもあるのですべて丁寧にするわけにもいきませんが、大切なところは手抜きせず、とことんこだわって仕事をすれば、おのずと仕事の質は高まっていくと思いますよ。