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役に立つ資格を取らなければ意味がない!

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就職のために、資格をとろうと思っている人も多いと思います。すでに、たくさんの資格を持っている人もいるでしょう。
でも、資格には「いい資格」「悪い資格」があります。

だから、たくさん資格を持っていても、それが悪い資格だらけの場合だってあります。せっかくとった資格が何の役にも立たない、なんていうことにならないように、資格の見分け方をご紹介したいと思います!

難関資格は仕事に役立つ

基本的には、難関資格と呼ばれるような資格は、仕事に直結するものばかりです。
医師、教師、弁護士、税理士など、こういった資格は取得できればその仕事に就くことができ、しかも十分な収入を得られる可能性も高いです。
(弁護士や税理士の場合は本人の営業努力も必要になってきますが……)

「その資格がないと、その仕事に就けない」というような資格は、役に立つ可能性が高いということです。他にも看護師や管理衛生士など、資格がないとできない仕事はいろいろありますね。こういった資格は、がんばって取得すればその後の仕事に大いに役立つでしょう。

お金で買える資格は役に立たない

「お金で買える資格」というのは、受講さえすれば誰でも試験に受かるような資格のことを言います。合格率100%のものだってたくさんあります。

こういった資格は、役に立つものが非常に少ないです。
誰でも取得できるような資格というのは「資格商法」と呼ばれる部類に入ります。つまり、特定の団体が儲けるために、それらしい資格を作っていて、高い受講料をとるのが目的の資格だということです。

お金で買える資格であっても今の自分の仕事に関連する資格であれば知識が役に立つこともありますが、知識に関しては市販の本でも十分勉強できるレベルのモノが多いので、わざわざ高い授業料を払う必要はありません。

ただ、仕事をする上で名刺やホームページのプロフィールに何かしらの資格が書かれていると、信頼性は増します。たとえばアロママッサージの店員さんが、「アロマセラピスト」の資格を持っていたら「ちゃんとしてくれそう♪」って思いますよね。
そういう意味では、費用対効果としては低いものの、お金で買えるような資格でもあるに越したことはない、と言えます。

簡単な資格で「独立」「高収入」は無理!

資格をとることで怖いのは、「すぐに独立できます!」というような宣伝文句に釣られてしまうことです。実際には、簡単にとれるような資格で簡単に稼げるようになるわけではありません。

あたかも簡単に稼げるようになるというような宣伝を見ても、鵜呑みにしてはいけないのです。

もし、そんなに簡単に高収入が得られるのであれば、日本はお金持ちだらけになります。でも実際にはそうではありませんよね。こういう宣伝文句に釣られた人は、実際に資格をとったあとに活躍できるのはごくごくわずかな人だけで、大半の人は大して役に立たない資格をひとつ履歴書に書けるようになった、というだけで終わってしまいます。

資格をとるまえに調べよう!

何か資格をとろうと考えているなら、その資格をとるまえに十分な下調べをしましょう。

気になる資格があるなら、その資格の合格率を見てください。合格率が高い資格なら「わたしにもできそう♪」と思ってしまいますが、合格率が80%90%以上というような資格は、「誰でもとれる、お金で買える資格」である可能性が高いです。そんなに簡単にとれる資格をとったとしても、たいして役には立ちません。

また、その資格で本当に稼げるのかを調べてください。たとえばアロマセラピストやネイリストの資格は「自宅開業可能!」なんて書かれていますが、実際に自宅で開業するためにどうすればいいのか、きちんと調べましょう。調べてみれば分かることですが、自宅開業するのにも資金が必要ですし、開業したからと言ってお客さんが来てくれるわけではありません。集客のためには宣伝しなければなりませんが、「ホットペッパービューティー」に掲載するのにいったいいくらかかるのか、知っておいた方がいいでしょう。(大手のクーポンサイトだと掲載料が高く、マイナーなサイトだと掲載料は安くても集客効果が低いです)

そして、自分が今している仕事に関連する資格であっても、それが本当に役に立つかどうかを調べておかなくてはなりません。関連する資格と言っても、業界自体に関連があっても自分の業務内容と無関係の内容であれば役に立たないかもしれません。

資格を取るのが趣味、というレベルの人であればなんでもいいかもしれませんが、仕事に活かしたいと思うのであれば宣伝文句に惑わされずに、本当に役に立つ資格を見きわめてから勉強を始めてくださいね。