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惜しみなく与える人は、仕事がうまくいきやすい

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自分がひらめいたアイデア、自分がお客様から引き出した情報。

こういったものは、職場で共有すべきなのか、それとも自分だけの武器にしておくべきなのでしょうか?
ライバルに差をつけて自分が成功するためには秘密にしておいた方がいい気がしますが、実際には逆です。

共有することで、自分も成長できる

情報を共有すると、自分だけのヒミツの武器がなくなってしまいますが、それでかまいません。
情報を共有することで、職場全体の成長につながります。それが、自分のさらなる成長にもつながるのです。

あなたは、レベルの低い人たちの中で勝つのはうれしいですか?
勝つこと自体はうれしいかもしれませんが、レベルの低いひとたちに勝っても達成感はありません。

でも、情報を共有することによって職場全体がレベルアップすれば、もしその中で勝つことができたときの達成感はとても大きいものになるでしょう。

情報を共有した時点で職場全体がレベルアップし、その中で自分が目立つためにはさらに努力をして、自己を高める必要があります。これを、昔の言葉で「切磋琢磨する」と言います。

自分だけがいい情報を持っていて、ライバルに差をつけて勝つよりも、職場全体のレベルを引き上げた方が部署自体の評価も高まりますし、自分もさらに努力できるようになるので、情報は共有した方がいいのです。

感謝される、貸しを作る

情報を共有することによって、あなたは職場の人に感謝されるでしょう。その情報が重要であるほどに、感謝は大きくなります。人から感謝されるということは、人に「貸しを作る」と言いかえることもできます。

つまり、情報を共有する前よりも、職場の人たちに対して小さな貸しを作ることができるんです。そうすると、他の人も自分の情報をみんなで共有するようになります。その情報の中には、あなたにとってとても価値あるものが含まれているかもしれません。
また、あなたが困っているときなどには周りがフォローしてくれるようにもなります。「いつも助けてもらっているから」という理由で。

情報を共有して感謝されるようになると、自分にとっても仕事をしやすい環境が整ってくるのです。

仕事がデキる人は他人に与えている

仕事がデキる人は、人に情報を与えることを惜しまない人が多いです。それは、上記のような理由のためと、もう一つあります。
すでに仕事がデキて成功している人の多くは、「他の人にも自分のように成功してほしい」と考えています。仕事がデキる人は気前がいいのです。

ビジネス系の本でも、仕事で大成功して大金持ちの人が書いた本なんかがありますよね。あれは、本を書くことで自分が儲けるためだけではなく、単純に「多くの人に情報を共有してあげたい」という思いがあるからです。実際、わざわざ本なんて書かなくてもすでに十分な富を築いている人だっていますよね。
そういう人がわざわざ本を書くのは、みんなと情報を共有したいからなんです。

自分が持っている情報は自分だけのヒミツの武器にする、というのはケチくさい発想です。もちろん、職場の状況やその情報の内容によっては秘密にしておいた方がいいこともあるかもしれませんが、自分が持っている情報が共有すべきものなのか、胸に秘めておくべきものなのか、というのはしっかり判断しましょう。

よりいい仕事をして仕事で成功するためには、積極的に情報を共有することが大切です。みなさんも、ぜひ参考にしてみてくださいね。