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アイデアを出すために「どう実現するか」は考えなくていい

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仕事のやり方を改善したいとか、何か新しいことを考えなくてはならないとき、あなたはそれが「実現可能かどうか」という視点で考えていませんか?

アイデアを出す時、それが実現可能かどうかは無視してください。
「実現できないアイデアを出しても意味が無いのでは?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

すぐにいいアイデアが出てくるわけではない!

アイデアというのは「ひらめき」です。
「何かいいアイデアは無いかな」と考えても、すぐに思いつくわけではないのです。

考えていると、パッとアイデアがひらめくことはあります。でも、そのアイデアがいいアイデアとは限りませんよね。ひらめいたものの詰まらないアイデアだったり、使えないアイデアであることも多々あります。

もし、はじめから「実現可能なものだけ」に絞りこんでアイデアを考えていると、柔軟な考え方ができずに、無難なアイデア、面白くないアイデアしか浮かばない可能性が高いのです。

自由に考えるからこそいいアイデアは浮かびます。まずは「実現可能かどうか」は無視して、自由な発想で考えてみましょう。

時間をかけてもいいアイデアは生まれない

アイデアはひらめきですから、時間をかければいい、というものではありません。努力すればいいというものでもありませんよね。

いいアイデアを一瞬でひらめくこともあれば、どれだけ粘っても出てこないこともあります。ただ、数をこなせばいいアイデアがでる可能性は上がります。

使えないアイデアでも面白くないアイデアでも、何か思いついたらすぐに紙に書きだしたり、誰かに伝えたりしてみましょう。すると面白いことに、アイデア同士が連鎖を始めることがあります。つまり、つまらないアイデアでも、それをきっかけに新たな面白いアイデアを思い浮かぶことがあるのです。

だから、「使える・使えない」「実現可能・不可能」は無しにして、とりあえず思いつく限りのアイデアを出しきってみるがおすすめなんです。

アイデアを出してから、実現方法を考える

ライト兄弟が飛行機を作ったとき、はじめに考えたのは飛行機の作り方ではないはずです。
きっと、「空を飛ぶ」という発想が先です。

「空を飛びたい」という思いから、「じゃあ、空を飛ぶための何かを発明しよう」と思い立ちます。
実現性のある「飛行機の作り方」を考え始めるのはその後です。

どのようなアイデアもそれと同じです。
はじめに手段や方法を考えるのではなく、「○○したい」「○○をする」というアイデアがあって、そこからそれを実現するために動くものなのです。

「空を飛ぶ」というほどのスケールの大きいことでなくても、基本は同じです。はじめから実現方法を考えていては順序が逆です。まずアイデアを出して、それから実現方法を考えるということがわかっていれば、アイデアを考えるときにも「それは無理なんじゃない」「不可能でしょ」という言葉を打ち消して、自由に考えることができます。

いいアイデアを出す人というのは、柔軟な発想力を持っています。でもそれはその人のみに与えられた特別な能力というわけではなく、考え方の違いなのではないでしょうか。
みなさんも、アイデアを出したいときにははじめから実現できるかどうかを考えるのはやめて、自由な発想で考えてみてくださいね。