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仕事内容、求人情報を実際は違う?

仕事を探すときには、もちろん「どんな仕事か」ということを分かった上で応募しますよね。しかし、「こういう仕事をしてみたい!」と思って仕事を探すのは、無意味なのかもしれません。

事業内容=仕事内容ではありません

たとえば、北欧の雑貨を販売している会社で働いてみたい! という人は、具体的にはどのような仕事をしたいと思っているのでしょうか?

フィンランドやスウェーデンに行って、雑貨を買い付けしてみたい。
北欧テイストの雑貨に囲まれたお店で働いてみたい。

そういうイメージを持って応募する人が圧倒的に多いと思います。

しかし、実際にイメージ通りの仕事ができるとは限りません。

会社にはいろんな仕事があり、その会社の事務なら「ひたすら電話番とPC作業」のみで、北欧の雰囲気をまったく感じられない仕事内容かもしれません。まだ北欧系の雑貨を扱っていないお店に出向いて、その会社の商品を置いてもらえるように店舗担当者に営業をかける仕事かもしれません。

「北欧の雑貨が好きだからこの会社で働きたい!」と思っていても、実際には北欧の雑貨と関連の無い仕事内容をやらされる可能性がある、ということです。

また、「はじめは違う仕事を任されたとしても、ゆくゆくは買いつけを任されるようになりたい」という希望を持つことはできるかもしれません。しかし、それでも、「何年も働いているのに、一向にやりたい仕事をやらせてもらえない」ということもあります。

パン屋さんだからパンを焼いたり売ったりする仕事だ、と思うのも大間違い。チェーン展開しているパン屋さんなら特に、事務員や営業、経理、総務、人事などいろんな仕事があるはずですし、その仕事内容は必ずしも自分がやりたいことではないこともあるのです。

やりたいことは変わります

就職してから、「やっぱり自分がやりたいことはこれじゃない」と気づくことも珍しくありません。新卒で就職した人のうち、3割は3年以内に退職するとも言われています。(理由はさまざまですが)

「将来の夢」というのも、大人になるにつれコロコロと変わるものです。子供のころから一貫して同じ夢を見続けて、その夢を叶える大人というのはほとんどいません。普通は、いろんな経験をするうちに「こういう仕事もいいな」と思ってやりたいことは変わっていきます。

仕事を探すときには、当然そのとき自分が興味を持っている分野の仕事を探すと思いますが、「絶対にこの仕事じゃないと嫌だ!」とこだわって就職しても、やりたい気持ちがいつまでも続くとは限りませんし、採用が決まらないのであれば早めに方向転換して他の仕事を探すのもいいのではないでしょうか?

楽して稼げる仕事は無い

テレビを見ているときに「いいなあ、芸能人はバカなことをしているだけで高収入が得られるんだから」なんて思ってしまうこともありますが、基本的には仕事は楽なものではありません。

求人情報を見て、「この仕事、仕事内容のわりに収入良さそう!」と思って応募したとしても、いざ働き始めるとやっぱりそんな甘いものではなく、高収入なりのしんどさを感じますし、もしくは、逆に仕事自体は楽でも、収入も低い、ということも。

楽して稼げる、ということはありません。高収入が求人情報に書かれていても、そのお給料が本当にもらえるかは分かりません。

仕事内容を見ながら「これ楽そう♪」なんて想像するのは楽しいですが、実際には楽そうな仕事だとあまりお給料をもらえませんし、実際に高収入の仕事は仕事内容もキツイものです。

仕事内容は慎重に検討しよう

求人情報に書かれている内容を鵜呑みにして仕事を選ぶと、働き始めてから「そんなはずではなかった」とがっかりすることにもなりかねません。

面接の時点で仕事内容のすべてがわかるわけではありませんが、求人内容に書かれている内容に間違いが無いか、また、自分の理解に間違いが無いか、確認することは欠かせないでしょう。

仕事を探すときには、必ず仕事内容を楽観的にとらえず、こまかい点まで気を付けて選ぶようにしましょうね。