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大学生が勉強と両立できるアルバイトとは?

世の中にはいろんな仕事がありますよね。求人情報を見ていると、「へ~! こんな仕事もあるんだ!」と思うこともあります。でも、働く側にもいろいろな事情がありますから、どんな仕事でもできるというわけではありません。

そこで、今回は大学生の方が、勉強やサークル活動などと両立できるアルバイトについて、お話ししたいと思います。

人数の多い職場の方が融通が利きます

大学生の場合、「普段は週3~4回働きたいけど、夏休み中はがっつり働きたいし、テスト期間中はなるべく休みたい」というように、がっつり働ける時期とそうでない時期があるものです。

しかし、世の中の大半の仕事は大学生のスケジュールに合わせてくれるわけではありませんから、休みにくいアルバイトを選んでしまうとテスト期間だからと言って休ませてもらえないこともありますし、無理やり休んだところで職場に迷惑をかけてしまいます。

逆に、「夏休みにはがっつり働けますよ!」と言ったところで、大学の夏休み期間だけ仕事が増えるとか人が減る、ということもあまりないので、入りたくてもシフトに入れない、ということも。

しかし、職場の人数が多いところなら、比較的融通が利きやすいです。

店長とアルバイト2人、というような小規模な定食屋さんでアルバイトしたとすると、1人休んだだけでも仕事に支障が出ることは明白です。しかし、在籍人数が30人いる大規模な居酒屋でアルバイトしていれば、お互いにフォローしながら休んだりシフトに入ったりできるので、大学生でも働きやすいと言えるでしょう。居酒屋に大学生のアルバイトが多いのもうなずけます。

職場の人数が多いアルバイトと言うと、他にはコールセンターの仕事なんかもあります。大企業のコールセンターになるととにかく人数が多いので子持ちの主婦やフリーターなどいろんな人が働いていて、子持ちママが子供の夏休みで休みを増やしたいときには大学生がたくさん働いてフォローする、というように、お互いに協力することも可能です。

定番! 家庭教師や塾講師のアルバイト

大学生のアルバイトと言えば、家庭教師や塾講師という方法もあります。特に、わりと難関と言われるような大学だったり、もしくは教育学部に通っている大学生なら、雇ってもらいやすいと言われています。

家庭教師や塾講師のアルバイトは時給が高いのも魅力ですよね。ただ、これには注意点があります。たしかに、時給自体は高いかもしれませんが、家庭教師や塾講師のアルバイトって思っているほど稼げません。

一つは、時間が短時間であるということ。1コマ90分程度ですから、時給が2,000円あったとしても1回のアルバイトで稼げるのは3,000円です。これなら、時給1,000円のアルバイトで6時間働いた方が断然稼げます。

家庭教師のアルバイトなら、生徒が1人や2人いる程度ではたいしたアルバイト代にはなりませんよね。生徒が2人で週1回だとしても、1回3,000円だとすると月に24,000円です。

塾講師の場合も、新米の大学生講師にいきなり何コマも与えてくれる塾はありません。はじめは、1コマぐらいからのスタート。週に1回1コマの授業だと、家庭教師よりも稼げません。

家庭教師か塾講師かで考えると、家庭教師の方が稼げるようになる可能性はあります。コツコツと生徒数を増やしていけばそれだけ収入が増えますからね。塾の場合は塾長や同僚との人間関係があって大変ですし、塾長に信頼してもらえなければコマ数は増えないので思うように稼げません。

もう一つ、家庭教師や塾講師は、授業時間以外にも働かなくてはならない、という事情があります。生徒に勉強を教えるためには、事前に教材を準備したり、その教材を研究して教え方を考えたりと家でやらなくてはならない作業がけっこうあります。いくら時給が高くても、授業時間以外は時給がつくわけではありませんから結局は他のアルバイト並みか、もしくは他のアルバイトよりも低い時給で働くことにもなりかねません。好きでないとできないアルバイトだと言えるでしょう。

有名な企業でアルバイト

今後の就職のことを考えて、就職に有利なアルバイトをする、というのもおすすめです。アルバイト入社して、そのまま大学卒業後に正社員として雇ってもらう、というケースもあります。憧れの難関大企業でも、アルバイトなら簡単に働けて、しかも正社員登用の道もあるかもしれませんので調べてみるといいですよ。

また、直接自分が就職する企業でなくても、将来の就職活動に役立つアルバイトをするのもいいでしょう。たとえば、教員になるなら家庭教師や塾講師の経験は役に立つと言えるでしょう。また、福祉系に進みたいなら福祉系施設での補助の仕事をするとか、関連するアルバイトをしておくと就職活動のときにもアピールする材料になります。

そして、社員研修が充実しているバイト先を選ぶ、というのもおすすめです。接客について一から丁寧に教えてくれるアルバイトだとか、ビジネスマナーについて学べるアルバイトだとか、「どんな仕事に就いても通用するスキル」が身に付くアルバイトをしておくと、就職後に助かります。

何も知らない新入社員よりも、ビジネスマナーをある程度知っている新入社員の方が即戦力として期待してもらいやすいと思います。多くのアルバイトでは、「バイト敬語」と揶揄されるように、正式なビジネスマナーとはかけ離れた言葉遣いや慣習がまかり通っていることがあるので、気を付けた方がいいですよ。

このように、大学生が勉強と両立しながらでもできるアルバイトというのは、まずは働きやすさが大切ではありますが、自分のやりがいや、将来の就職に役立つかどうか、ということも大切になってきます。

アルバイトをしようと思っている大学生の方は、ただ今自分がやってみたいというだけでアルバイト先を決めるのではなく、さまざまな視点から考えた上でアルバイトを選らんでみてくださいね。