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短所を長所に言い換えるのに抵抗がある人へのアドバイス

面接では、自分をアピールしなければなりません。「あなたの長所を教えてください」と言われたら、あなたは何と答えますか?

短所を長所に言い換えるのは無理がある?

自分の長所を聞かれても、なんと答えていいのか分からないという人も多いようです。自分に自信が無いということもありますし、客観的に自分の長所について考えたことがない、という人も多いのかもしれません。

「わたしは自分に自信があります!」なんて言う人はほとんどおらず、多くの人は「自分には大した長所が無い」なんて考えがちです。自分の長所が思い浮かばないとき、よく言われるのは「短所を長所に言い換えよう」という方法です。

どんな短所でも、見方を変えれば長所になると言われています。物事には二面性があり、一見長所に思えるようなことでも場合によっては短所になりますし、逆もまたしかりです。

しかし、「いやいや、短所を長所に言い換えるってなんか無理があるんじゃない?」と感じてしまう人がいるのも事実。

たとえば、「だらしない」人が「細かいことにはこだわらない性格です!」と言ったところで、採用担当者には「細かいことにこだわらないってことは、仕事が雑ってことなんじゃねーか?」と思われるかもしれませんよね。

だから、よく言われる「短所を長所に言い換える」という方法が実践できず、自分の長所が見つけられない、という方もいるようです。

相手のニーズに合わせれば問題なし!

実際、わたしもはじめは短所を長所に言い換えることには抵抗がありました。だって、言い換えてみたところで、逆に言えば「長所は短所になる」ってことだから、結局マイナス部分を見られてしまうのでは? って考えてしまいますからね。

でも、こんなことを考えていては長所なんて何一つ言えません。一見長所に思えるようなことも、見方を変えれば短所になってしまうのですから……。「真面目な性格」という長所は言い換えれば「融通が利かず面白味が無い」ともとれます。

大切なのは、相手のニーズに合わせることです。相手のニーズに合っていれば、短所に思えるようなことでも長所になります。

たとえば、営業職の面接に行くとしましょう。ここで、わたしが「落ち着きが無い」という短所を言い換えて、「フットワークが軽い行動派です!」と言えばどうでしょうか? 飛び込み営業をする仕事なら特に、フットワークの軽い人は重宝されますから採用される可能性は高くなるでしょう。

逆に、事務職の面接で「フットワークが軽い行動派です!」と言ってしまうと、「いや、落ち着いて社内で事務仕事をしてほしいんですが……」と思われかねません。事務職なら、わたしは「子供のころから机に向かうのが好きで、長時間集中することができます」と答えるでしょう。(実際、子供のころにたくさん机に向かっていたのは勉強だけでなく趣味のマンガを描いていたからなのですが)

問題は、「短所を長所に言い換えても結局短所だとバレてしまう」ということではありません。応募先の仕事内容に応じて最適な「長所」を用意しておかなくてはならない、ということです。

相手がどのような人材を求めているのか、ということを考えた上で、自分の長所を考えると失敗しにくくなるでしょう。

もちろん、これは長所をねつ造するというわけではありません。人は誰でもいろんな特徴を持っているものですし、長所だって、いくつも挙げられるはずです。この中から、相手のニーズにマッチするものだけを面接でアピールする、ということを忘れないでくださいね。