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生活していくために必要な時給は? 

仕事を探す上で大切なことはいろいろありますが、何よりも、「その収入で生活していけるのか?」ということを考えなくてはなりません。せっかくみつけた仕事も、給料が少なくて生活していけないような状態だと、ダブルワークしなければならなかったり、すぐにまた転職しなければならなかったりと、困ってしまいます。

その時給で生活していくにはどうすればいい?

時給が高い仕事の方が楽に稼げるとは思いますが、時給が高くても、勤務時間が少なければ大した収入にはなりません。大切なのは、時給と、1か月の実働時間です。

たとえば、時給が2,000円の仕事でも、1日4時間、月に20日間しか働かないのであれば月収は16万円です。16万円から社会保険料や所得税が引かれて、手取りはもっと少なくなるでしょう。

逆に、時給1,000円の仕事でも、1日8時間、月に25日間働くとしたら月収は20万円になります。もちろん、時給2,000円で月間80時間だけ働く方が体力的には楽ですし、月収が16万円でいい人にはぴったりです。しかし、もっと月収が欲しい人は、いくら時給が高くても、あまりシフトに入れないような仕事は選ぶべきではありませんよね。

実際にどれぐらいシフトに入れるのか、求人情報をしっかりチェックし、求人情報だけでは分からない場合は、面接の際にきちんと聞いておくようにしましょう。

自分が欲しい月収をもとに仕事をえらぼう

時給制の仕事を探すときには、時給の高さだけでなくどれぐらいシフトに入れるのかも考えた上で、自分が必要としている月収に達しているのかをチェックしましょう。

ただ、その際に気を付けたいのは、実際に受け取る給料は「手取り」と呼ばれていて、時給×実働時間で計算したものとは違うということです。

時給制のお給料は、

時給×実働時間-社会保険・所得税等

となります。
月収20万円でも、社会保険料や所得税が引かれると、手取りで15~16万円ぐらいになってしまうでしょう。月々の生活費として手取り20万円欲しいという人は、実際には23~24万円程度稼がないといけない、ということになりますね。

では、ここでは月収23万円稼ぎたい人がどのような仕事を探せばいいのか見てみましょう。

【時給900円の場合】
230,000円÷900円=255.5時間
255時間働くということは、1日8時間働くとしても休みなしで働かなくてはなりませんから、現実的ではありません。時給900円以下の仕事は避けた方がいい、ということになります。

【時給1,000円の場合】
230,000円÷1,000円=230時間
1か月に230時間働こうと思えば、1日8時間労働だとして29日出勤しなければなりません。ほぼ休みなしですね。残業がある仕事でないと相当厳しいでしょう。

【時給1,100円の場合】
230,000÷1,100円=209時間
1か月に209時間働くのであれば、1日8時間労働だとして26日働けばいいということになります。月に26日間働くということは週休1日。ちょっと大変ですね。

【時給1,200円の場合】
230,000円÷1,200円=192時間
1か月に192時間働くのであれば、1日8時間労働だとして1か月に24日働くことになります。隔週で週休2日とれますね。

【時給1,300円の場合】
230,000円÷1,300円=177時間
1か月に177時間働くのであれば、1日8時間労働だとして1か月に22日働くことになります。完全週休2日が叶います。

【時給1,400円の場合】
230,000円÷1,400=164時間
1か月に164時間働くのであれば、1日8時間労働だとして1か月に20日ほど働くことになります。もっとゆったり働くことができますね。

このように、時給ごとに、自分が稼ぎたい月収を稼ぐにはどれぐらい働かなくてはならないかを計算してみてください。ここでは1日8時間働くというフルタイム前提で計算してみましたが、パート勤務希望の方も同じように、1日に働ける時間と、1か月あたり必要な実働労働時間を考えましょう。