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ストレスの少ない非正規雇用のメリットとは?

あなたは、正規雇用か非正規雇用の仕事があれば、どちらを選びたいと思いますか? 日本の風潮を考えると、多くの人はより安定した正規雇用を選ぶのではないでしょうか。

しかし、正規雇用を選べば幸せになれるとは、必ずしも言えないのです。もしかすると、非正規雇用として働く方が幸せになれるのかもしれません。

ストレスが多いのは圧倒的に正規雇用!

エン・ジャパンの調査によると、非正規雇用と正規雇用でストレスの度合いを比較した場合、正規雇用の方が圧倒的に「強くストレスを感じている人」の割合が高かったんです。正規雇用の人の方が責任ある仕事に就くことが多く、そのためストレスも多いと推測されますが、非正規雇用は非正規雇用で、不安定な立場であることへの不安や、給料の安さへの不満などでストレスはありそうなもの。

それでも、非正規雇用の方がストレスが少なかったということなんですね。

となると、正規雇用で働くメリットって何なんでしょうか? いくら安定した地位でも、安定した給料でも、強いストレスを感じるということは精神的な病になって退職せざるを得なくなってしまったり、そこまでいかなくても退職して別の非正規の仕事に転職する可能性も高くなりますから、一概に「正規雇用の方がいい」というのは言えないのではないでしょうか?

非正規雇用の方が自由に働ける

非正規雇用の人でも、自分の仕事には責任を持って働かなくてはなりません。しかし、それはあくまでも自分の仕事に対してです。正規雇用の場合は、自分の仕事だけでなく、自分が担当する部署全体など、責任の重さが変わってきます。同じ職場でも、非正規雇用の人は担当できない仕事があったりしますよね。上昇志向が強い人だとそれが不満になってしまうこともありますが、「なるべく責任の重い仕事はしたくない」という人にとっては、非正規雇用での働き方というのは決してマイナスなものではありません。

また、非正規雇用の場合は解雇されやすいとも言われていますが、逆に言えば、契約期間が決まっているので自由に転職もできますし、「がっつり稼いでしばらく休む」など、正規雇用ではなかなかできない働き方を実現することもできます。

最近では、働き方も多様化しています。フリーランスで働く人も多いですし、海外で働く人、地方に移住してそこで仕事を創出する人など、いろんな人がいるんですよ。

非正規雇用として自由に働いている人の中には、10か月間働いて、残りの2か月はがっつりバカンスを楽しむ人とか、旅をしながら、お金が足りなくなってきたら働く、というような生き方をしている人もいます。

生き方の幅を広く持てるのは、断然非正規雇用の方だと言えるでしょう。

収入が少なくても案外楽しい

普通に生活していると、いつも「お金が足りない」、「もっと稼がなくちゃ!」という気持ちになりがちです。しかし、そんなに必死に稼がなくても案外生きていける人も多いのではないでしょうか。もちろん、全員が低収入でも生きていけるとは思いません。大家族の人だとある程度収入は必要ですし、訳あって東京23区から離れられないという人は、それなりの収入が必要でしょう。

しかし、「今よりもうちょっと家賃が安いところに引越しする」、「バカ高いスマホを手放して格安スマホに買い替える」とか、支出をカットしていくことはさほど難しいことではありません。服は中古で揃えればキレイなものでも全身コーディネートが1万円かからずに叶いますし、車を持たなくてもカーシェアリングで生活している人も増えてきています。

夫婦の場合でも、今は共働きが過半数を超えています。専業主婦をしている人は、お金持ちの奥さまか、もしくは低収入でも、育児や介護などの事情で働けない方などが多く、働けない理由が無いなら、妻も働いた方がいいかもしれません。

かくいう我が家も共働きですが、共働きであれば、二人とも年収300万円しかなかったとしても世帯年収は600万円になります。年収が600万円あれば、子ども2人ぐらいならなんとか養っていける金額だと思います。(もっと生活費の安い地方に住んでいたら子供が3人でも大丈夫かも)

テレビCMやネットの広告は、わたしたちにモノを買うように誘導してきます。でも、その多くは持っていなくても困らないものですよね。くしくも、最近はシンプルライフが流行してきていて、少ないモノでスッキリ暮らすことが、かっこいいとすら思えるようになってきています。モノを買わない生活を実践すればおのずと支出は減りますし、必死に頑張って正規雇用の仕事にしがみつく必要もなくなるのではないでしょうか。

もちろん、だからと言って正規雇用がダメというわけではなく、正規雇用の方が向いている人もいると思います。ただ、非正規雇用で快適に働きながら、すごい贅沢はできなくてもそれなりに暮らしていける、という生き方の方が向いている人だってたくさんいるはずです。

そう思ったら、正規雇用にこだわらなくても、非正規雇用で自分に合った仕事を探すのもなかなかいいのではないでしょうか? 周りの声に流されて「正社員にならなくちゃ!」と思っている人も、今一度、自分の働き方について考えてみてはいかがでしょうか?