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転職のとき、収入についてみっちり考えていますか?

あなたは、転職先を探すとき、収入についてしっかり確認しているでしょうか? そもそも、仕事というのは生活していくためのお金を稼ぐ行為です。その仕事でいったいいくらもらえるのか、しっかり確認しておかないと後で後悔することにもなりかねません。

いくらあれば、生活していけるのか?

まず考えないといけないのは、「その収入で生活していけるのか?」ということです。働いた経験が少ない人はよく分かっていないことが多いです。また、これまで収入が極端に低いブラック企業で働いていたと言う人も適正な収入がいくらなのか把握できていないかもしれません。そして、家計管理をきちんとしていない人は自分がいくらあったら生活していけるのか、分かっていないものです。

転職先の給料が、手取りで30万とか40万とかあれば、たいていの場合暮らしていけるでしょう。しかし、15万とか20万とかいう次元の手取りだと、その収入で本当にやっていけるのか、きちんと考えないと家計が赤字になってしまう(すでに赤字になっている)可能性があります。

そこで、まずは1か月にいくらぐらい生活費がかかっているのか、計算してみてください。家賃や光熱費、通信費など、銀行引落のものは通帳を見ながら集計を。ちなみに、光熱費は季節によって変動が大きいので、春や秋のものは参考にせず、冬のもっとも高い時期を参考にするのがおすすめです。

それから、日々の食費や日用品代、交際費など、現金で出ていくお金も概算でもいいので計算してみましょう。普段クレジットカードを良く使う人は、それを集計するだけなので簡単ですね。

さらに、年に1回の旅行や、数年に1回の車の買い替えなども計算に入れておく必要があります。不定期の支出については、たとえば年に1回24万円必要なら1か月あたりは1万円、というように、月当たりの予算を計算しておきます。

すべてを合計して、毎月いくらあれば、普通に生活していけるのかを考えてみましょう。

給与体系、昇給について

次に、転職先の給与をチェック! まずは、給与体系がどうなっているのかを確認です。給料は、「基本給」、「職務給」など細かく分かれていて、それらの合計が支給される、という形になっているところもあります。また、時給制の場合は、基本時給に加えて、深夜、土日など働く日や時間帯によって時給が変わることもあります。
どういう仕組みで給料が計算されているのかはしっかり確認しておかなくてはなりません。求人情報にも掲載されていますが、詳細までは記載されていないこともあるので、必ず面接の際に、遅くとも入社前には確認を済ませておきましょう。

そして、このお給料は、実際の手取りでは無いことに注意してください。会社が支払ってくれるお給料は、いろいろ引かれたあとのものです。求人情報に掲載されている給料から、社会保険料や所得税などが引かれて、残った分が「手取り」として口座に振り込まれることになります。

社会保険料には、健康保険、厚生年金、雇用保険と3種類ありますが、収入によってこれらの保険料も変わってくるので注意してください。標準報酬月額というものがあり、その表にもとづいて金額が決まるので、自分で調べてみてもいいですね。

次に、昇給についても確認しておきましょう。今の給料がず~っと続くのか、定期的に昇給があるのか? どのようなタイミングで昇給があるのか? 確認しておいてくださいね。

昇給も、1年に1回少しずつ上がっていくという会社もあれば、能力に応じて、というところもあり、いろいろです。だいたいでもいいので、実績としてどれぐらいの昇給が実施されているのか、聞いてみましょう。

将来的に、どうなりたいか?

さらに考えておきたいのが、将来的にどれぐらい稼ぎたいのか、ということです。今は年収200万円で満足できる人でも、いずれ結婚するとか子供が生まれるとか、生活の変化によって必要な収入も上がってくると思います。

たとえ安定した仕事だとしても、年収自体が低ければその仕事を一生していけるとは思えませんよね。その仕事を一生続けていても生活していけるのか、もしくはどこかのタイミングで転職が必要なのか、分かっていれば会社内での振舞い方も変わってきます。将来的に再転職を考えているなら、会社内でもうっかり重要なポストに就くのは避けたいところです。

また、転職に有利な経験を積める部署を希望したり、休日の過ごし方にも影響してくることなので、自分が将来にわたってその会社で働きたいのか、それとも一つの通過点として過ごし、時期が来たら再び転職するのか、考えた上で転職するといいでしょう。