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スーツだと余計に目立つ! 頭皮のフケへの対処法

転職活動をするときは、スーツを着ることもあるかと思います。しかし、スーツを着ていると、フケが目立ってしまうことがあるんですよね。普段白ぽい服装が多い人はさほど気にならないかもしれませんが、スーツを着ると、意外とフケが出ていた、ということに気づくこともあります。

スーツの肩のあたりにフケがついていると、それだけで不潔な印象に。面接では清潔感が大切ですから、絶対にフケをつけないようにしなければなりません。

では、フケが出やすい人はどのように対処すればいいのでしょうか?

フケは頭皮の乾燥が原因です

フケにも、乾燥してパラパラ落ちるものもあれば、ジメジメと湿ったタイプのものもあります。脂漏性湿疹という皮膚の病気が原因になっていることもありますね。

ただ、いずれにしても、根本的な原因としては「頭皮の乾燥」があります。頭皮が乾燥していることによって皮膚が弱っていて、そのため頭皮が肌荒れを起こし、剥がれた皮膚が衣服に付着してしまいます。

また、フケが出ていると頭皮の激しいかゆみをともなっていることも多いでしょう。フケが出やすい人も、頭皮を掻き毟らなければフケが服に落ちてしまうようなことは少ないです。かゆくて掻き毟ってしまうから、ポロポロとフケが落ちて、それが衣服についてしまうのです。

フケをなくすには、肌の乾燥対策をすることが必要だということです。

洗い過ぎていませんか?

フケが目立っていると、不潔な感じがします。「きっと、ちゃんと頭を洗えていないんだ」と思って、フケ対策のために一生懸命シャンプーしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、洗いすぎが原因で、余計に頭皮が乾燥してしまうことになります。フケが出やすい人は、フケを気にして頭を洗いすぎることによって、余計に頭皮の状態が悪化してしまうという悪循環に陥っていることも珍しくありません。

フケ対策のためには、まず洗いすぎないことを意識することが大切です。1日に何回も頭を洗うのは絶対にダメ。1日1回どころか、1日おきに洗髪するなど、頭を洗う頻度を落とした方がフケ対策には有効なこともあります。

「湯シャン」でフケ対策ができる!?

最近、頭や体を洗う際に、お湯しか使わない、という美容法も流行っています。ほとんどの人はシャンプーや石けんを使っていると思いますが、あの福山雅治もお湯しか使わない、という話が有名になり、実践する人は増えていると思います。

特に、フケが気になる人の場合は洗いすぎが原因。シャンプーというのは汚れをキレイに落としてくれますが、そのときに頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまったり、シャンプーの成分自体が肌を傷つけていることもあります。肌が敏感な人の場合は、シャンプーを極力使わない方が健康な肌をキープしやすくなるんです。

湯シャンとは、「お湯だけでシャンプーする」という意味。でも、ただお湯だけで頭を流す、というだけではありません。

【1】髪が乾燥している状態でブラッシングする
まず、お風呂に入る前に、十分に髪をブラッシングしてください。ブラッシングすることによって髪についているホコリなどをほとんど取り除くことができます。使用するブラシは、樹脂製のものよりも、豚毛のものなど、髪や頭皮に良いと言われている素材を使ったものをえらびましょう。少し値は張りますが、長く使えるので一つは持っておきたいものですね。

【2】シャワーの温度と水圧は低めに!
十分にブラッシングしたらいよいよ髪を洗っていきますが、このとき、シャワーの温度と水圧に気を付けなくてはなりません。熱いシャワーは気持ちいいものですが、頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうので、体温と比べて高すぎるお湯は使わないようにしましょう。理想は38度までのぬるめのお湯。真冬などでどうしてもそれでは寒いと言う場合でも、40度までのお湯を使うようにしてくださいね。

そして、水圧が強い方がマッサージ効果もあって良さそう、と思っている人も多いのですが、水圧が刺激になって肌荒れを悪化させてしまうことも。なるべく水圧は低めにして、肌に刺激を与えないようにしましょう。

【3】こすらず、やさしくあたまを洗う
シャンプーのとき、爪を立ててゴシゴシしている人も多いのですが、これは絶対にやってはいけません! 頭皮は指の腹を使うのが基本で、水圧と同じように、強すぎる圧力をかけるのはNG!弱めの力で、やさしくなでるように洗ってください。
ゴシゴシこすらなくても、お湯の力でほとんどの汚れは落ちます。同じ方向からだけでなく、さまざまな角度からお湯を流して、髪全体・頭皮全体がまんべんなく洗えるようにしてくださいね。時間にして、5分程度は洗うようにすると良いでしょう。

【4】清潔なタオルで優しく拭く
バスタオルは毎日洗わない、という人もけっこう多いですが、頭皮に肌トラブルがある場合は、髪を拭くのだけでも毎日キレイなタオルを使うことをおすすめします。バスタオルを2~3日洗わずに使うのも、実際には問題が無いと言われているのですが、肌がよわっていると雑菌の影響も受けやすくなるので、毎日洗いたてのタオルを使った方がいいでしょう。バスタオルを毎日洗うのが面倒なら、髪を拭くのはフェイスタオルでもかまいません。ロングヘアでも、髪を拭くだけならフェイスタオルで十分足りますよ。

拭く時も、洗うときと同じように指でゴシゴシこすらずに、優しくナチュラルに水気をタオルに吸わせるように拭いてください。

【5】きちんとドライヤーで乾かす
髪を自然乾燥させると、頭皮が乾燥しやすくなります。ドライヤーを使ってきちんと乾かしましょう。ただ、乾かすと言っても完全に乾かしてはいけません。完全に乾かしてしまうと、ドライヤーが終わったあとの余熱で頭皮の乾燥を促進してしまいます。8~9割程度乾いたところでドライヤーを終了し、後は余熱で乾かす、といった感覚で乾かしてください。

そして、ドライヤーの距離にも注意! ドライヤーが近すぎると熱風が当たって頭皮の刺激になるので、十分に髪から離すようにしてください。ドライヤーのパワーも弱めで。「HIGH」と「LOW」があれば、かならずLOWで乾かしてくださいね。時間はかかりますが、髪と頭皮にかかる負担は軽減できますよ。

シャンプーは週に1~2回

湯シャンをすると、シャンプーによる刺激がなくなるため頭皮の状態が改善されることが多いです。それにともない、薄毛が気になっていた人でも髪が増えて来たり、コシ・ハリがよみがえるとも言われているんですよ。

ただ、湯シャンはお湯だけで汚れを落とす分時間もかかりますし、疲れているときなんかは雑に洗ってしまって、汚れが原因でまた状態が悪化してしまうこともあります。

まだ湯シャンになれていない人は、週に1~2回程度は今まで通りにシャンプーを使うといいでしょう。ただ、シャンプーならなんでもいいとは限りません。フケ用のシャンプーでも、きちんと成分を調べて安全なものをえらぶようにしてください。市販のシャンプーではなく、石鹸シャンプーもしくはアミノ酸系シャンプーを使いましょう。ノンシリコンだとか無添加などのシャンプーでも頭皮にいいとは限らないのでくれぐれも注意してください。

そして、シャンプーをするときも、入浴前のブラッシングはおこないましょう。シャンプーをする前に、しっかりお湯だけで予洗いすることも大切です。シャンプー前のブラッシングと予洗いだけで、ほとんどの汚れは落ちてしまいます。シャンプーをするのは、髪に付着したニオイを取り除くためと、それから頭皮に溜まった皮脂をスッキリさせる目的であって、汚れ自体を落とすのはブラッシングとお湯の力だととらえるといいでしょう。

はじめは1日おきぐらいに湯シャンを実践し、徐々に湯シャンの割合を増やすのがおすすめです。はじめのうちは、過剰なシャンプーによって肌の状態が乱れていても、徐々に皮脂の量も適正な量にコントロールされ、フケもかなり軽減されるはずですよ。

日頃の保湿・水分補給も意識しよう

頭皮の乾燥対策は、シャンプーだけではありません。室内の加湿も重要です。エアコンを使うと空気が乾燥するので、必ず加湿器も使うようにしてください。加湿器には超音波式や気化式などの種類がありますが、一番加湿効果が高いのはスチーム式です。スチーム式の加湿器は電気代が高くついてしまいますが、短時間でしっかり加湿できるのでつけっぱなしにするのは避けられます。また、加湿器を買わずに、ヤカンでお湯を沸かして30分ほど弱火で沸騰させておくという方法でも室内の加湿はできますよ。

それから、水分補給もしっかりとおこないましょう。水分補給が少ないと、体内の水分が少なくなってしまうのですから、皮膚の乾燥にもつながります。のどの渇きを感じる前に水分補給を心掛けるようにすると、頭皮のかゆみもマシになり、フケも出にくくなりますよ。

スーツを着た時にフケが出ていると、それだけで清潔感がそこなわれてしまいます。特に、面接の際には緊張のせいでつい頭を掻いてしまい、フケが出る……なんていうこともあるので、今すぐフケ対策を始めて、頭皮の状態を改善させておきましょうね。