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親身に対応することをやめれば仕事がはかどります

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仕事がデキるタイプの人は、周りから相談を受けることも多いと思います。周りの人から信頼されているので、いろいろな相談を受けますよね。
でも、その相談に親身に対応するのが負担になっていないでしょうか?「それでも、その人のためになるのなら」「これで会社の利益が上がるのなら」と思って対応していても、だんだんと疲れが溜まって来たり自分の仕事に悪影響を及ぼし始めたとき、どうすればいいのか分からなくなってしまいます。

多すぎる相談は断ってもいい!

たまに相談を受ける程度なら、対応してもいいと思うでしょう。そもそも、周りから相談され始めたころにはむしろ相談されるのが嬉しくて、誠心誠意答えていたと思います。

ただ、自分の仕事にまで影響するほど相談を受けるような状態になると、やり方を考えなければいけません。

結論を言えば、相談への対応は断ってもいいのです。
せっかく自分を信頼してくれて相談してきてくれるのに、断るなんて申し訳ない、と思っていませんか?そんなことは無いんです。

相談者の大半は「馬の耳に念仏」

筆者も、僭越ながら子どものころから人から相談をされるタイプです。(だからこれは仕事がデキるというよりも相談されやすい性格なだけなのかもしれません)

長年にわたって、本当にいろんな人から相談を受けてきたと思います。でも、そこで思ったのは、

大半の人には、親身に相談に乗っても意味が無いということです。

そう思った理由は二つあります。
一つは、相談してくる人の大半は、わたしに聞かなくても分かることを聞いてくるからです。自分で調べればわかることや、自分で考えれば分かることを、わたしに聞いてきます。自分で調べたり考えたりする時間を惜しんで、わたしから手っ取り早く答えを聞きだそうとする人の相談にまで乗っているほどわたしは暇ではありません。

わたしは、自分で対処できることを人に相談するというのは、相手にとっても失礼なことだと思います。

もう一つは、相談してくる人の大半は、真剣さに欠けるからです。
こちらも、相談に乗る以上は真剣に相談に応じます。真剣に考えて、真剣にアドバイスをします。でも、相手がそこまで真剣さを持っていないことも多々あるのです。ちょっとしたおしゃべりと同じ感覚で、相談をしてきます。相談を受けるためにわざわざ時間を空けておいたのに、雑談感覚で相談をされると「時間を無駄にしてしまった」と思ってしまいます。
真剣さが足りない人というのは、相談しておいてアドバイスに対しては「でも」とか「だって」を繰り返して実行しようとしないことも多々あります。

こういった相談を受けることで自分の時間を削られることは、本当にムダなことではないでしょうか。

無料での相談は受け付けない!

こういった相談を避ける方法として、「相談料をとる」という方法があります。つまり、「あなたのためにこれだけの時間を使い、これだけの有益なアドバイスをするからその対価を払ってください」ということです。すると、真剣に相談したいと思っている人しか相談してこなくなります。

親身に相談に乗るということは、自分の時間を使うことです。忙しく働いている人、特に仕事がデキる人は生産性を気にして働いている人も多いと思いますから、時間を奪われることにはとても敏感です。

貴重な時間を無駄にしないためには、ただ普通に断わってもいいですが、相談を有料にするというのもいいと思いますよ。

相談以外でも、たとえばエステティシャンの友達に、タダで施術をしてもらおうという人がいますよね。それも同じです。はじめのうちは好意でサービスしてあげていても、だんだんとキリがなくなってきます。そういう場合は、はっきり断ってもいいのですが、きちんと対価を払ってもらうという方法もあるのです。

もちろん、中には真剣に相談をしてきてくれる人もいますし、わたしもそういう人からお金をとろうとも思っておらず、親身に対応したいと考えます。問題なのは、その他大勢のわたしの時間を奪う相談者です。

いろんな相談を受けたりして自分の時間を奪われていると感じる人は、ぜひ今までみたいに親身に対応することをやめてみましょう。そうすれば自分の時間を取り戻せて、仕事もはかどるようになりますよ。