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非正規雇用の責任の持ち方。

最近は、アルバイトや派遣社員など、非正規雇用と呼ばれる働き方の人も多いものです。女性にいたっては、正社員として働くのは全体の4割で、残りの6割は非正規雇用だと言われているんですよ。

では、非正規雇用というのはどういう思いで働けばいいのでしょうか?

正社員の方が責任が重い?

よく言われるのは、正社員は責任が重く、非正規の場合は責任が軽い、ということです。たしかに、何かトラブルがあった場合に責任をとらさせるのは正社員の方が多いですね。その分、正社員の方が待遇がいい、という状態になっています。アルバイトや派遣社員は、待遇では劣るものの、そこまで責任の重い仕事をする必要がなく、いわば「気楽に働ける」仕事と言うこともできます。

しかし、本当にそれをそのまま鵜呑みにしていいのでしょうか?

筆者は、働く以上は正規も非正規も関係なく、誰もが責任感を持って働くことが大切だと考えています。

お客様には関係ない

接客業で考えると分かりやすいと思います。

お客様に何か質問された場合、「わたしアルバイトなんで、よく分からないです」と答えて通用すると思いますか? 実際にこんな答え方をする人がいることにもびっくりしてしまいますが、お客様に対してこんな言い訳は通用しません。

お客様からすれば、その店で働いている人は全員が「店員」です。正社員だとかアルバイトだとかいう雇用形態は関係ないのです。そこに店員として立つ以上は、お客様の期待に応えられる状態にしなければならない、というわけです。

実際、自分がお客さんとしてお店に行ったとき、店員がミスをしたのにも関わらず「自分、バイトなんで……」なんて誤りもしなかったら、かなり気分が悪いですよね。店員として働くのに、社員もバイトもないんです。

もちろん、接客業以外でも同じです。事務職でも営業職でもなんでも取引先やお客様というのは存在します。そんな相手に対して、「バイトなんで」とか「派遣なんで」とは言えないということを知っておきましょう。

また、従業員同士でも同じです。「〇〇さん、社員なんだからこれやってくださいよ」なんていうことは、冗談で言うことはあっても、間違っても本気で言うようなことがないようにしてくださいね。

責任を持って働こう

働くということは、自分の仕事に責任をもつということです。「アルバイトだから気楽でいい」なんて思わずに、社員と同じ仕事をする、というぐらいの気持ちを持つことの方が大切ではないでしょうか?

実際、多くの会社では社員と非正規では仕事内容が違うこともありますが、それでも「ゆくゆくはあの仕事も任せてもらえるぐらいがんばろう」という気持ちで働いていれば、その努力が報われることもあるかもしれません。

たしかに、アルバイトから正社員になる、というのはそうそうあることではありませんが、実績がありがんばっている人であれば正社員になれる人もいますし、もしその職場で正社員になれることはなくても、次転職するときには、その経験を活かすことができ、より良い仕事に就く可能性が高くなるはずです。

仕事に対して無責任な態度でいると、お客様や同僚に迷惑がかかることもありますし、何より自分自身が損をしてしまいます。非正規雇用だからと言って手を抜いたり責任感の無い立場に甘んじるのではなく、積極的に責任感のある仕事の仕方を身に付けていってくださいね。