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正しい叱り方ができますか?

仕事をしていると、誰かを叱ったり、自分が叱られたりすることもあります。では、あなたは効果的な叱り方ができますか?

実は、多くの方が間違った「叱り方」をしているんです。

「怒る」人は信頼されない

あなたは、後輩が何か失敗したとき、叱りますか? それとも、怒りますか?

今、「え? 怒るも叱るも同じでしょ?」と思った方は間違った叱り方をしている可能性大!!

「怒る」と「叱る」は、きちんと区別しなければならないのです。

「怒る」というのは、喜怒哀楽の一つ。つまり、感情のことです。
怒るとき、主体はあなた自身です。あなたが、「怒っている」わけですね。でも、大切なのはあなたがストレス発散させることではなく、後輩にミスを自覚させ、同じミスを繰り返さないようにすることです。

「叱る」というのは、行動のことです。
主体は、相手になります。叱るのはあなた自身ですが、それは、相手のためを思ってのこと。相手が自分のミスを自覚し、どうすれば同じミスを繰り返さないで済むのかを考え、成長するチャンスを促すのが「叱る」という行為です。

そう思うと、一見似たような言葉に見える「怒る」と「叱る」ですが、実は全然違う言葉なんですね。

「叱る」を意識しよう

最近は、アルバイトや派遣社員など非正規雇用として働く人も多いのですが、たとえ相手が正社員でも、後輩にあたる場合は指導を任されることもあります。

しかし、指導を任されているからと言ってエラそうに接したり、感情に任せて怒るのは避けましょう。これでは相手の信頼を得られず、相手も自分のミスを十分に自覚することがないまま、「あの先輩ウザい!」などと、あらぬ方向に感情が持って行かれて職場の人間関係も悪化してしまう一方です。

「叱る」を意識して接してみると、「この人は自分のために言ってくれているんだな」と相手に思ってもらえますし、そのことによって信頼関係が生まれ、人間関係もうまくいきやすくなるんです。

今まで、「怒る」と「叱る」を区別してこなかった人も、意識してみるだけで今までの叱り方が変わると思います。叱るのは自分のストレス発散のための「怒る」ということとは違い、相手の成長のために起こす行動です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。