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「分からない」を解決するには?人に聞くべきことと聞いてはいけないこと

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仕事で分からないことがあったとき、あなたはどのように対処していますか?分からないことの内容によって最適な対処法は異なりますが、対処法の選び方を間違えると職場での評価を下げたり、自分自身の成長のチャンスを失うことにもなりかねません。

あなたの対処法はどれ?

分からないことがあったときにとる行動として、あなたはどのようなことを実践しているでしょうか。

  • 誰かに聞く
  • 自分で調べる
  • 自分で判断する
  • 想像して決める
  • 分からないことがあったときの行動は主に3種類です。誰かに聞くか、自分で調べるか、自分で判断するかです。4番目の「想像して決める」というのは、つまり分からないことを誰にも聞かずに何も調べずに、自分でその意味を想像して対処するということ。もちろん、これは論外です。

    でも、実際にはわからないことを人に聞かず、自分で調べもせずに勝手に自分なりの解釈をして仕事を進めてしまう人もいます。これは絶対にやめましょう。

    自分で調べるべきこととは

    分からないことがあれば、まず自分で調べ、それでも分からなければ誰かに聞くというのが正解だと言われています。たしかに、たいていのことはそれで解決することができますが、場合によってははじめから人に聞いた方がいいケースもあるので注意しましょう。

    まず、自分で調べるべきことと言うのは、要は調べたらすぐにわかることです。
    たとえば、コピー機のトナーの変え方が分からなければ、自分で調べればいいのです。たいていは自力で解決するものです。職場のコピー機にはトナーの変え方が書かれていることも多いですし、もしくはその付近に取説が置かれていたりもするので、まずは自分で調べなければいけません。

    もし、それでも分からなければ誰かに聞いてもいいですが、他の人が忙しそうであれば聞くのはやめて、自分でネット検索して調べることができます。(電化製品は品番で検索すればたいてい取説がダウンロードできます)

    それからもう一つ、調べなければ分からないことは、人に聞かずに調べなければいけません。
    たとえば、「○○市の歴史」を誰かに聞いても、相手が○○市の歴史マニアでもない限り、答えは出てきません。これは、調べなければ分からないことですから、人に聞いても意味がありません。

    人に聞くべきこととは

    では、自分で調べるよりも人に聞くべきことというのはどういうものでしょうか。

    まず、調べても分からなかったことは人に聞く必要があります。
    必要な資料を探していて、自分でいろいろ探してみても見つからなかった場合は、当然知っている人に聞くべきです。社内のどこにその資料があるのかは、ネットで検索しても出てきません。

    次に、聞かなければ分からないこともあります。
    たとえば、取引先の担当者と会いたいとき、いつが都合がいいのか、ということはその人に聞かなければ分からないことですよね。取引先の会社のホームページを調べても、社内にあるその会社に関する資料を見ても、担当者の予定はどこにも書かれていません。

    自分で判断すべきものもある

    答えがはっきりしていることについては、自分で調べるか、もしくは誰かに聞くかの二択になります。でも、答えがはっきりしない問題については、自分で判断すべきものもあります。

    たとえば、飲食店で、お客様が「人数が多いので、二つのテーブルをつなげちゃってもいいですか?」と聞かれたとき。これは、誰かに確認が必要でしょうか?おそらく、テーブルをくっつけて使用することには何の問題もないので、自分の判断で「招致しました」と言ってテーブルを動かせないいのです。

    では、もし職場で、責任者不在のときにトイレが詰まって水が溢れてきたら、どうすればいいと思いますか?
    水が溢れてくるような状態では、悠長にネット検索している場合ではありません。責任者がいればすぐに責任者に報告しますが、責任者は不在です。

    こういうときは、自分の判断ですぐに水道屋さんに連絡するのが正解でしょう。これは、人に聞くべき問題ではありません。ところが実際には、もう水が溢れてしまっているのに、なんとか責任者に連絡をとろうとして何度も電話をかけてしまう人もいます。「勝手なことをしてはいけない」と思っての行動でしょうが、緊急時ですからそんなことをしている場合ではありませんよね。

    特に、そのトイレをお客様が使うトイレなら大問題です。このように、マニュアルにないことやはっきりとした正解がないような問題に関しては、自分で考えて、自分で判断をくださなくてはならないこともあります。

    仕事をしていると、わからないことはたくさん出てきます。その一つひとつの問題に対してどう行動していくかによってあなたの職場での評価も変わってきます。ぜひ、対処法を間違わないように冷静に判断してくださいね!