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がんばりすぎ!あなたは人の仕事を取っていませんか?

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仕事術など仕事に関する本を読んでいると、いかに仕事をがんばるか、効率化するか、デキる人間に見られるか、といったことばかりになりがちです。でも、すでに十分にがんばっている人もいますよね。ただ、頑張り方を間違っているような人も残念ながらいます。それは、どういうことなのかお話ししましょう。

人の仕事を奪っている人がいます

仕事をがんばっている人の中には、がんばりすぎて他人の仕事までしてしまう人がいます。本人は「こんなにわたしは頑張っている」と思っていますが、実際にはその一方で、「全然やることがない……」と嘆いている人もいるかもしれません。

本人はがんばっているつもりでも、周りから見れば「あの人、どうして人の仕事までやっちゃうの?」なんて下手するとKY扱いです。

仕事というのは、一人でできるものではありません。職場の規模にもよるでしょうが、数人~数十人単位で部署やグループがあり、あなたはその組織の中の一員です。

自分ばかりが仕事をしていて、誰かの仕事を取ってしまうようなことがあってはならないのです。

よく気が付く・せっかちな人は要注意!

人の仕事を取ってしまうのは、周りの状況をよく見ていて、よく気が付き、そしてせっかちな人が多いです。責任感も強い人が多いですね。

だから、「あ!これやってない!早くやらなきゃ!」と思ってすぐさま自分で処理してしまいます。でもたいていは、その仕事は急いでやるべき仕事でもなく、誰か他の人がやろと思っているもの。忘れていたりサボったりしているのではなく、ただ未済なだけなのです。

「でも、さっさと済ませた方がいいじゃない!」と思われるかもしれませんが、それは違います。
もし、あなたがよほどヒマで他にやることが無いならさっさと済ませてあげてもいいかもしれませんが、そうではありませんよね。

人の仕事を取ってしまう人は、人の仕事までやってしまう一方で、自分のやるべき仕事が済んでいなかったり、自分の仕事がおろそかになっていることも多いのです。

もっと柔軟になろう

人の仕事を知らず知らずのうちに奪ってしまう人は、決して悪気があるわけではありません。良かれとおもってやっています。でも、「テキパキ動かなければ!」とかたくなになっていませんか?

すべてにおいてテキパキやりたがっていると、自分のやるべきことを犠牲にしてまで、もしくは自分のプライベートの時間を犠牲にしてまで、人の仕事に手を出します。

それを改めるには、もっと柔軟に考える必要があります。

まず、気配りができて細かいことにもすぐに気づくのはあなただけではありません。他にも気づいている人はいます。でも、気づいていてもその仕事に手を出さないのは、その仕事が誰か別の人がやるべきだということを知っているからです。もしくは、その仕事が急ぎではなく、まずは自分の仕事を片付けた方がいいことを知っているからです。

そろそろやった方がいいのに放置されている仕事であれば、他の人だってその仕事をやります。でも、たいていは急ぎでもなければそもそも他の人がやるべき仕事だから、気づいていてもあえて手を出さないのです。

また、組織の一員として働く以上は、全体のバランスも考えて動くべきです。あなた一人が忙しくしていてさらにはイライラしたりしているようでは組織は上手く回りません。
仕事の内容にもよりますが、すべての仕事をスピーディにこなさなくてはならないことはなく、じっくり取り組んだ方がいいものだってあるのです。

それを、せっかちな人がササッと済ませてしまえば仕事の精度だって下がってしまいます。

筆者も、自分で言うのも気が引けるのですが、気が付くタイプではあります。また、基本的な性格はせっかちです。でも、人の仕事を奪ったりはしません。人の仕事を奪ってしまっているような人を見るととても気分がいいものではありませんし、自分はそうはなりたくないと思っているからです。

一向にその仕事が着手されないようであれば「忘れてない?」と確認をすることはあっても、自分がやってしまうようなことは極力避けたほうがいいのではないでしょうか。

職場にはいろんな人がいます。せっかちな人もいれば、じっくりコツコツ取り組むタイプの人だっています。そういう組織の中で働いているのですから、自分が気になる仕事があってもそれをすぐに済ませようとするのではなく、全体を見ながら判断してまずは自分の仕事に集中してくださいね。