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同じスタートだったのになぜ? あの人と差が広がる理由

人には、もともと持って生まれた才能や資質といったものもありますが、それ以上に、育った環境や本人の努力によって人は大きく変わっていきます。持っている資質は同じでも、いつのまにか大きく差を空けられてしまうことも珍しくありません。

成長のスピードが人によって違う理由

もともと、物覚えがいい人・頭がいい人というのはいます。そういう人は、やはり仕事をしていても成長のスピードが速く、一緒に入社したはずなのに、数年もすると差がはっきりしてくるものです。

しかし、世の中にはそんなにたくさん賢い人ばかりがいるというわけではありません。多少賢い、多少物覚えがいい、ということはあっても、そこまで差が広くほどの能力差がなく、それ以外のところで差がついていることの方が多いのではないかと思います。

その、差が開く原因になっているのが「素直さ」です。

素直に動ける人は成長する

会社で働く場合、上司や先輩の指示に従わなくてはならないのが基本です。素直じゃない人というのは、「これ、明日までにやっておいて」と言われたとしても「そんなこと無理でしょ」と言ってやらなかったり、手を抜いたりします。

素直な人は、言われた通りに明日までにやります。もし、明日までにやるのが難しい場合は、なんとか明日までにできる方法を考えます。自分で考えても、自分で調べてみても分からない場合は人に聞きます。「これを明日までにやるにはどうすればいいですか?」と。

言われたことに対して「やらない」とか「手を抜く」といった選択肢はなく、素直な人はただ言われた通りに、やるべきことをやろうとするものです。

質問できる人は成長する

素直に従うことも重要ですが、自分が分からないことは素直に人に聞く、という姿勢も重要です。

素直じゃない人は、分からないことがあっても自分だけで解決しようとします。自分で解決しようとした結果独りよがりな解決法で取り組んでしまい、とんちんかんなことをしていることもあります。また、分からないからと言って放置して、結局やっていなくて上司に怒られたりします。

素直な人は、どうしても自分ではどうにもできないと思えば、素直に聞くことができます。「恥ずかしい」とか「かっこ悪い」と考えることはなく、分からないから、ただその感情に素直に従って人に聞くことができるのです。

素直になるためには?

素直になるというのは、意外と難しいものですよね。タバコをやめようと思ってもなかなか辞められるものではありませんが、タバコが体に悪いことは誰でも知っています。「タバコは体に悪いからやめよう」と素直に考えて実行できる人は素直な人です。もちろん、タバコの場合は依存症なのでそう簡単にはいかないのですが、仕事の場合は依存症は関係ないはずなので、素直になって実行することは不可能ではありません。

素直になるために一番重要なのは、「でも」とか「無理」とかの言葉を封印することです。何か言われても、「でも」と反論してしまう人は素直ではありません。やれと言われているのに「無理」と思ってしまう人は、素直ではありません。たしかに、中には理不尽な指示をされることもあるかもしれませんが、普通に考えてみて、無理な仕事を指示されることはありませんし、無理だと感じるのであれば、「やり方が分からないので教えてください」と素直に聞けばいいのです。

素直な人は、成長が早いです。また、言われた通りにきちんと仕事をこなすために周りからの信頼も厚くなり、ますます周りからの信頼を集めることができます。するとさらに難しい仕事も任せてもらえるようになり、気づけば一緒に入社した人とも大きな差がついてしまっています。

素直になるだけで、自分の成長のスピードを速めることは可能です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。