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当事者意識を持つことの大切さ

働く上で大切なのは、当事者意識を持つことです。では、どうして当事者意識を持つことが大切なのでしょうか?

当事者意識とは?

当事者意識とは、自分がその事柄に関わっているという意識のことです。では、仕事において、「当事者意識」とはどういう意識になるでしょうか?

誰でも、自分が働いていればその意識はあります。「自分は○○という会社で働いている」という自覚がありますよね。しかし、ここで言う当事者意識とはそういう意味ではありません。

自分がただ雇われているとかその会社に所属しているという意識だけでは、良い仕事はできません。大切なのは、「自分がここの会社の運営に深く関わっている」とか「店の売上がどうなるかは自分の仕事ぶりに関わっている」という意識を持つことです。

自分の仕事がどのような影響を与えていますか?

たとえば、コンビニのアルバイトで考えてみましょう。みなさんもコンビニにはよく行かれると思いますが、コンビニの店員さんによって、お客さんの気分って大きく変わりますよね。たいてのコンビニ店員はあまり愛想がいいとは言えませんし、接客態度が最悪な店員に当たることも珍しくありません。

嫌な店員に接客されるとすごく嫌な気分になります。逆に、愛想のいい店員に当たるとその後もしばらく気分が良くなるのではないでしょうか?

嫌な店員がいる店はあまり行きたいとは思いませんし、どうしても寄らなければならないとき以外は寄りつかなくなります。買うものも、必要最低限で済ませようと思うものです。逆に、感じのいい店員さんがいるお店なら、そのコンビニで買い物をしたいと思いますよね。家の近くに嫌な店員がいるコンビニAと、良い店員さんがいるコンビニBがあれば、誰でもコンビニBに行くのが当然のことではないでしょうか。

ということは、店員の態度が悪いということはそれだけで売上が下がりやすいということ。良い店員がいる店は、自然と売り上げも上がりやすいということです。そして、売り上げが高ければスタッフに支払われる人件費も多く出せます。

当事者意識を持てば職場で重宝されるように

当事者意識とは、つまりは「自分の仕事の仕方がお客さんの数や売上に影響する」ということを知っている、ということです。当事者意識を持っている人は、自分が良い仕事をするほど自分の待遇が良くなるということを知っています。

まずはお客様に対して良い対応をすればお客さんは気持ち良くなります。すると売り上げが増加し、店や会社の人も嬉しくなります。そして、店や会社の売上が上がることによって自分自身の待遇として返ってくる、というわけです。

仕事の仕方によって、会社でも信頼されるようになり、重要な仕事を任されたり待遇を良くしてもらうことができるわけですから、良い仕事をする、当事者意識をもつ、ということは自分にとっても大切なことなんですね。

経営者目線を持っていますか?

「経営者目線を持つことが大切」ということはよく言われます。これはつまり、会社の運営にも興味を持ち、自分がどのようにそこに関わっているのかも考え、どう動けば会社のためになるか、ということを考える人は成功する、ということです。当事者意識と同じことですね。

経営者目線を持つと言っても、経営者が実際にどのようなことを考えてどのような運営をしていくつもりなのかは分からないものです。それでも、自分なりに考えてみることが大切なんですよ。自分なりに、「これぐらいの経費がかかっているだろう」、「全体の人件費はこれぐらいかな」、「ということは、これぐらいの売上が無いと自分の給料はこれ以上上がらないだろう」、「じゃあ、売上を上げるにはどうすればいいのか?」といったことを考える必要がありますね。

このように、働く上では、正社員でもアルバイトでも派遣社員でも、当事者意識や経営者目線を持つことはとても大切だと言えるのではないでしょうか。