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乳幼児を預けて働くことのメリット・デメリット

出産を経ても仕事をやめずに働き続ける人も多いですし、また、妊娠を機に仕事を辞めても、出産後早い段階からまた働き始める人もかなりいます。では、乳幼児を保育園などに預けて働くのは、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

乳幼児を預けて働くのは大変!

小さい子どもがいる人は、働くためには子どもをどこかに預けなければなりません。実家に頼る人もいますが、多くの人は保育園を利用することになります。

まず、保育園に子どもを預けたくても、定員がいっぱいで預けられないことがあります。待機児童が多く、希望を出してもなかなか保育園に入園できない、という話はよく聞きますよね。申込をしてから何か月も待たされたり、何か月待っても入園できなかったりもします。働きたくても、保育園に預けることができなければ働くことができないという問題があることを知っておきましょう。

また、認可外保育園であればすぐに入園させることも可能ですが、認可保育園と違って保育料が高額になってしまいます。

※認可保育園は所得に応じて保育料が決まり、高くても月額8万円程度ですが、認可外保育園だと独自に保育料を決めているので10万円以上の保育料がかかることもあります。

次に、保育園に通うのも重労働、という問題もあります。朝は保育園に預けてから出社することになるので早起きしなければなりませんし、帰りも保育園に迎えに行ってから帰ることになるので遅くなってしまいます。子どもの荷物と自分の荷物を持って保育園に行きますが、保育園は荷物も多いです。週末にはお昼寝布団を持ち帰ったりと、保育園の送り迎えだけでも重労働。

そして、日々の連絡帳の記入や保育園行事の準備や参加、全員にあたるように決まっていることも少なくない保護者会の参加など、やるべきことは増えます。

さらに、家事との両立も大変です。前述のように、保育園の送り迎えがある分、朝は早く・夕方は遅くなり、家事にあてられる時間は限られます。専業主婦並みに家事をすることはまず無理です。そのため、外食が増えたりハウスクリーニングを頼んだりと家事に関する出費が増えることもあります。キレイな家を維持したければ、お掃除ロボットや食洗機の導入など、ある程度投資も必要だということも理解しておきましょう。

乳幼児のうちに働きだした方がいい!?

女性の多くは、「小さい子どもを預けて働くのは子どもに申し訳ない」とか「小さい子どもはやっぱり母親がつきっきりで育てた方がいいのでは?」なんて考えがちです。

しかし、子どもが母親と過ごした時間が多いほど子どもがいい子に育つ、ということはありません。親子の時間の長さと子どもの成長には相関関係はなく、それよりも、短時間でも密度の高い時間を過ごすことができるかの方が重要だと言われています。

さらに、子どもが乳幼児のうちに働こうと思っている場合は、環境が許せば早い方がいいです。なぜなら、保育園は子どもが小さいほど入りやすいからです。待機児童問題はみなさんご存じだと思いますが、やはり年少~年中ぐらいから預ける人が多いので、この年齢は激戦区になります。一方で、0歳児や1歳児だとまだ働くママも少なく定員にもゆとりができやすいので、それだけ入園しやすくなるんですよ。

また、フルタイムで働く人は特に、子どもが乳幼児のうちから復帰した方がいいかもしれません。「子どもが小学生になったら働こう」と考えている人も多いかと思いますが、小学生を育てながらいきなりフルタイムで復帰するのはかなり大変です。

「小1の壁」という言葉がある通り、小学校に上がると保育園のときのように長時間保育をしてもらえることもなくなりますし、学童保育も定員オーバーで待機児童がいる地域も多いです。保育園のころよりも制約が増えるので、ワーキングマザー初心者には小学校との両立はかなり大変だと思います。

保育園から子どもを預けていれば、長時間子どもを預かってもらいながら仕事に慣れることができるので、子どもが小学校に入った後にはもう仕事と家事の両立にも慣れ、スムーズに対応しやすくなりますよ。

また、子どもが小学校に上がるまでの間というのはお金の貯めどきでもあります。まだあまり習い事にお金をかける年齢でもないので出費が少なく、また、保育園に預けていればフルタイムでがっつり働くことができるので、「妻の収入を丸々貯蓄する」といったことも可能になりますよ。

このように、子どもを乳幼児のうちから預けて働くことは、デメリットばかりではありません。早いうちから預けて働くメリットもあるので、迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。