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既婚者のワークライフバランスは、夫婦のバランスをとることでもある

jin2030

女性が結婚、出産をしても、働き続けることが珍しくなくなりました。そして、働くママが必ず考えておかなくてはならないのが、ワークライフバランスについてです。

でも、ワークライフバランスは、あなただけが考えることではないのです。

ワークライフバランスとは?

女性の場合、働き方にはさまざまな方法があります。

・結婚して、仕事を辞めて、専業主婦になる。
・結婚して、仕事を辞めて、パート主婦になる。
・結婚して、仕事を辞めずにワーキングマザーになる。
・結婚して、仕事を辞めて、出産後にワーキングマザーになる。

雇用形態にも、正社員、パート、派遣など、さまざまな形がありますね。週に1~2日だけ働く、というワーキングマザーもいれば、週に6日働くワーキングマザーもいます。

これだけ多様な働き方があるのは、女性の場合は仕事以外にもやるべきことがたくさんあるからです。男女平等とは言え、まだまだ家事・育児は女性がしなければならない家庭は少なくありません。

さらに、両親の介護もありますし、町内会の仕事、PTAの仕事も女性が一手に引き受けていることがほとんどです。

そうしたさまざまな「やるべきこと」をこなしつつ働くには、ワークライフバランスという考え方が欠かせません。

たとえば、「結婚しても子供が生まれるまではがっつり働いて、妊娠したら産後3年ぐらいは専業主婦になって、その後パートで働く」とか、「子供が小さいうちはフルタイムで働き続け、子供が思春期を迎える頃には仕事をセーブして家にいる時間を増やす」など、家庭の状況によって働き方と生き方のバランスをとっていく必要があるのです。

ワークライフバランスを考えずに働いているとどこかで無理をしなければならず、自分自身が体調を崩してしまったり、もしくは精神的に余裕がなくなってしまって夫婦関係や親子関係がうまくいかなくなってしまうこともあります。

ワークライフバランスを夫と話し合おう

現状として、まだまだ女性ばかりに家事・育児をはじめとするさまざまな仕事が集中してしまっているという問題があります。いくら男女平等だとかイクメンだとか言っても、結局メインで家事育児をしているのは女性、という家庭の方が多いですよね。(うちも、わたしが家事育児をほとんどやっています。)

すると、どうしてもワークライフバランスについても妻だけが考えてしまいがち。でも、それでは家庭全体のバランスを失ってしまうことがあるのです。

女性だけが、「子供が小さいうちは育児に専念したいから仕事は辞めよう」、「子供の教育費がかかるころにはフルタイムで働こう」などと考えていても、夫がそのことを分かっていなければ、夫婦間の信頼を失ってしまうこともあるのです。

男性は特に、ワークライフバランスについて考える機会が少ないですから、ちょっと説明しただけでは、「妻ばかり楽をしている」とか「女はすぐ仕事をやめられていいな」とか、誤解を受けてしまうことだってあります。

たしかに、いくら夫婦でワークライフバランスについて考えたとしても、男性側の働き方を変えることは容易ではありません。男性の育児休暇もまだ取りにくい会社の方が多いですし、夫の親が倒れたとしても、病院の手続きをしたり介護をするのは妻、というのが現実です。

でも、それでも夫婦で話し合いの機会を持つことは大切です。妻が一人で考えて一人で実践するのではなく、夫婦で話し合って決めることによって夫の理解も得られやすくなりますし、また、夫の方も「今は妻が育児に専念するときだから、自分がその分しっかり稼ごう」など、自覚をしやすくなります。

ワークライフバランスを妻だけが考えているとどうしてもお金のことでケンカになったり、家事・育児のことでもお互いに不信感を持ってしまうことが出てきます。

結婚した以上は家計も一緒ですし、何より何十年も連れ添っていくパートナーなのですから、ワークライフバランスについてもしっかり話し合っておきたいものですね。