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仕事がデキる人にとっての目標設定の意義

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仕事をしていると、かならず「目標」とか「ノルマ」があります。
特に「ノルマ」というのは多くの人が嫌う言葉で、求人情報の「ノルマなし!」に惹かれる人も多いのではないでしょうか。

さて、それでも目標は大切ですよね。しかも、ただ漠然と「目標に向かってがんばろう」ではダメなのです。
目標がどういうものなのか、ということをきちんと理解して、実際の仕事に役立てていくことが大切です。

目標=ゴール

目標というのはゴールのことですが、そこを目指して走ればいい、というものでもありません。

グラウンドの向こう側に「ここがゴールです」と書かれた旗が立っていれば、そこに向かって走ることは簡単なことでしょう。でも、実際の仕事というのはこんなに分かりやすいものではありません。

ゴールは分かっていても、そこへのルートは分からないものなんです。
たいてい道はまっすぐではなく、迷路のようになっています。
そこをどうやって進んでいけばいいのかを分かっていなければ、絶対にゴールにはたどり着けません。

逆算しなければならない

仕事がデキる人は、逆算が上手です。
ゴールを決めたら、そこにたどり着くためにどうすれば良いのかを逆算して今やるべきことを考えていきます。

たとえば、高校生の受験勉強でも同じことが言えます。
ゴールが「A大学に合格すること」だとすると、そのために必要な晩強をしなければなりませんが、このときに逆算をします。
「受験前の模試でAランクの判定が必要」「そのためには、夏休みの模試でもAランクかBランクがほしい」「2年の終わりの時点でCらんくに達しておきたい」……というように、ゴール地点から今に向けて、逆算して小さな目標を定めていきます。

そして、そのために必要なことを決めていきます。
「英語は今のペースで勉強していれば良さそうだ」「苦手な生物は勉強方法を変えた方がいいかもしれない」というように、さらに具体的にやるべきことを考えていくのです。

このように、最終的なゴールから逆算しながら小さな目標を定めていき、その目標を達成するために必要なことをさらに細分化して考えていくことが、成功のために必要なことです。

ノルマにも意味がある

特に営業の仕事では、ノルマがあります。「ノルマなし!」と書かれていたとしても、実際にはノルマが存在していたりしますよね。
でも、ノルマだって別に社員をいじめるために存在しているわけではありません。
会社が発展していくためにはどれぐらいの利益が必要で、その利益を達成するためにはどれぐらいの商品を売らなくてはならなくて、それだけの商品を売るには、一人当たりどれぐらい売るべき、という逆算によって定められた小さな目標の一つです。

もちろん、会社のフォロー体制がしっかりしていないとか、そもそもの目標設定がアホすぎる、という問題を抱えている会社もありますが、普通は実現できる数字が設定されていて、それを達成していかなければ会社が立ち行かなくなる、という数字なんです。もちろん、会社の経営が傾くということは自分のお給料もなくなってしまうわけですから、ノルマを毛嫌いしていてはいけないんですね。

目標やノルマというのは、小学生が「字をきれいにかく」「友だちとなかよくする」みたいな目標とは違い、もっと具体的なもので、最終的なゴールに向かうための現実的なルートを示すものです。
目標を考えるのが苦手な人も多いと思いますが、「なりたい自分になるためのルートを示すもの」と考えれば、もっと考えやすくなるのではないでしょうか?