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そんなに「評価されること」が重要なのか?

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仕事術に関する本やネットのコラムなんかを読んでいると、周りからの評価を高めるための方法や、自分を高めるための方法というのがいろいろ出てきます。

でも、「わたしはそこまでバリバリ働きたいわけじゃないし……」と少し引いてしまう人も多いのではないでしょうか?
仕事でバリバリ活躍したいわけではなく、生活していけたらそれでいい、と考えている人の方が多いと思います。

生活していくために必要なもの

「それなりに生活していけるだけの収入があればそれでいい」と思っている人は、生活していくためには何が必要だと思いますか?

もちろん、お金ですよね。必要なお金がどれぐらいなのかということについては人によっても違いますが、たとえば「月25万もらえればそれでいいし、ヘタに評価されたりしたら今より忙しくなるかもしれないからイヤだ」と思っておられるかもしれません。

でも、それは間違いだと思います。

評価を上げなければ仕事に困る!?

今の現状に満足している人であっても、つねに努力は必要です。
自分自身のスキルや経験を高めて、そして周りからの評価を上げていかなくてはなりません。

そうしないと、いずれは生活にこまってしまう可能性もあるのです。
今は仕事があっても、その仕事は数十年後もあるでしょうか?

たとえば、大昔には肖像画を描く画家の人たちがいました。モーツァルトとかの肖像画ってありますよね。でも、肖像画を描く画家たちは、カメラの普及にともなって仕事を失ったと思います。
筆者の仕事はライターですが、今後コンピュータ技術が発達して上手な文章を書けるロボットが開発されれば、もうライターの仕事はなくなるかもしれません。

「生活して行けるかどうか」というのは、「ずっと収入を得ていくことができるのか?」という問題です。
今は大丈夫でも一寸先は闇かもしれないのです。もし、今の仕事がなくなってしまったとき、わたしたちはそれでも生活にこまらず生活していくことができるでしょうか。

それを決めるのが、周りからの評価や自分自身が持っているスキルです。
自分自身に生活していけるだけのスキルがあり、周りからの高い評価があれば、転職するなり起業するなりして生活していくことができますが、今の仕事をただこなしているだけでは、いつか行き詰ってしまう可能性が高いのではないでしょうか。

評価されなければ生き残れない

先の例は、ちょっと極端だったかもしれません。
実際、今やっている仕事が将来的になくなる可能性は十分ありますが、ちょっと空想じみていて想像しにくいですね。

でも、もっと身近な問題として、今あなたがしている仕事が、他の人にとってかわられる可能性は十分にあります。
昔、日本の製品を安くで作るために中国にたくさんの工場が作られたのと同じように、今後は今よりももっともっと外国人が日本にやってくるかもしれません。日本人より安いお給料で、日本人と同等の仕事ができる人が増えれば、わたしたちの仕事は外国人にとってかわられる可能性が高いです。

そうでなくても、評価されない人は、リストラのリスクだって負っています。自分自身は「今のままずっと働きたい」と思っていても、会社がどう判断するかは分かりませんよね。

もっと自分を高めることに貪欲になろう

このように、「今のままでいい」「評価されなくていい」と思っていると、いつか仕事を失ってしまう危険性もあるんです。
だから、別に「ビッグになるぜ!」みたいな野望を持っていない人でも、もっと自分を高める努力は必要なのです。

もちろん、誰にも口外する必要はありませんので、自分の中で「もっと評価される人間になろう」「もっとスキルアップしよう」という意志を持ってみましょう。そうやって仕事に取り組んでいると、今まで見えなかったことが見えるようになります。たとえば、今まで気にもならなかった会社の業績や、お客様の声など、もっと真剣に受け止められるようになるはずです。そうすればそれに対して自分がどう動けば良いのかを考えることもできますし、出た答えを実践していくことで、自分を高めることができ、周りからの評価も上がってきます。

評価を気にしたり自分のスキルアップに注力するのは野望満開のビジネスパーソンだけではありません。すべての人にとって、必要な考え方なのではないでしょうか。