人材派遣会社登録まとめ TOP >  仕事の探し方 > ワーキングマザーの味方!ファミリーサポート制度のあらまし

ワーキングマザーの味方!ファミリーサポート制度のあらまし

jin1819

小さい子供がいる女性が仕事を見つけるのは、大変なことです。子供が小学生ぐらいにもなればわりと楽になるのですが、子供が小さいうちは「子供が熱出したとか言ってすぐに休むのでは?」と思われて、なかなか採用してもらえる職場がないんです。

そこで、面接に行く前に知っておきたいのが「ファミリーサポート制度」です。

ファミリーサポート制度とは?

ファミリーサポート制度とは、働くママを支援するために、子供の一時預かりをしてくれる制度のことです。

【誰が預かってくれる?】
子供を預かってくれるのは、講習を受けた一般人です。筆者も利用したことがありますが、多くは「子育てがひと段落したベテラン主婦」でした。預かってくれる人のことを「提供会員」と言い、事前にファミリーサポートセンターに登録し、講習を受けた上で活動されています。

【どこで預かってくれる?】
ファミリーサポート制度では、子供は基本的に提供会員の自宅で預かってもらうことになります。依頼する側と提供会員が同意すれば依頼する側の家に来てもらって子供を見てもらうことも可能なようです。(ベビーシッターみたいな感じで)
ただあくまでも基本は提供会員の自宅となるので、ごくごく一般的な普通の人の家で子供をみてもらうことになります。

【料金は?】
ファミリーサポート制度は、有償ボランティアによる一時預かり制度です。料金は時間制になっていて、地域によって違います。京都市の場合、以下のようになっています。

  • 平日7時~19時……700円/1時間
  • 平日上記以外の時間帯……900円/1時間
  • 土日祝日……900円/1時間
  • 食事提供……200円/1食あたり

ファミリーサポートの提供会員は仕事ではなくあくまでもボランティアという立場になるので、ベビーシッターを頼むよりも報酬が安く設定されています。

【一時預かり以外にしてもらえること】
ファミリーサポートでは、一時預かりだけでなく、送迎もしてくれます。朝保育園まで送ってもらう、夕方保育園に迎えに行ってもらい、ママの残業が終わるまで預かってもらう、ということも可能です。なお、かかった交通費は実費で支払います。

そして、食事を提供してもらうこともできます。利用料金にも記載しましたが、1食200~300円程度で対応してもらえますよ。

【利用するには?】
ファミリーサポート制度を利用するには、事前にお住いの地域のファミリーサポートセンターの登録が必要です。ファミリーサポートセンターにて必要書類を提出し、「依頼会員」としての会員登録を済ませます。
そして、その後預けたい条件に合う提供会員をマッチングしてもらいます。

紹介したもらったら提供会員と直接会って打ち合わせをします。(子供のアレルギーを伝えたり、子供を慣らしておくという目的もあります)
事前登録・事前打ち合わせが終わったあとは、センターを通すのではなくその提供会員と直接やり取りをして利用日を決めればOKです。

【急に依頼することはできない?】
子供が急に発熱してしまった、という場合、その場でファミリーサポートセンターに連絡してもすぐに利用することはできません。あらかじめ事前登録と事前打ち合わせを済ませておかなければ、利用することはできないのです。そのため、利用する予定はなくても、仕事を探す前に登録して近所の提供会員を紹介してもらって打ち合わせまで済ませておくのがおすすめです。打ち合わせまで済ませておけば、提供会員の予定さえ合えば急な依頼でも対応してもらえることがあります。(もちろん、都合が悪ければ対応してもらえないこともあります)

事前登録をして、何度か利用しておこう!

ファミリーサポート制度を利用するには必ず紹介してもらった提供会員との打ち合わせが必要になりますが、それだけで済ませずに、なにもなくも何度か利用してみることをおすすめします。

小さい子供だと、一度会っただけの人にすぐになじめるとは限りません。時間があるときにでも、1~2時間でかまわないので子供を慣らすために何度か利用してみてください。

そうすれば、いざ利用しなければならなくなったときにでも子供もストレスを感じず提供会員さんと接することができますし、ママの方も不安になることがありません。

ファミリーサポート制度は、周りに頼れる親族がいない人にとっては、特に頼りになる制度です。ぜひ、登録していざというときに備えておいてくださいね。

面接のときでも、ファミリーサポートに登録していることを伝えておけば「ちゃんと対策しているんだな」ということが伝わるので、採用されやすくなるはずですよ。