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職歴に書く仕事内容、不足していませんか?

jin1772

履歴書の職歴には、今まで自分がしてきた仕事のことを書きます。でも、本当にその職歴は、採用担当者に伝わっていますか?

採用担当者は会社名を知りたいわけではない!

職歴に、入社時期と退職時期、それから会社名。それだけ書かれた履歴書は、あまり魅力がありません。たしかに、「いつ、どこの会社で働いていたのか」ということは分かりますが、それだけです。

採用担当者に「この人に入社してほしい」と思ってもらうには、それだけの情報では不十分だと言えます。会社名だけを教えてもらっても、そこでどんな仕事をしていたのかが分からないと、あなたにどんな経験・どんな能力があるのかが見えてきません。

たとえば、クリーニング屋さんで働いていたとしても、クリーニング店の受付をしているのか、それとも工場で作業をしている人なのか、工場長なのか?事務職なのか経理事務なのか?いろんな仕事がありますよね。ただ職歴に「○○クリーニング」と書かれているだけでは何の仕事をしていたのか分かりません。

もちろん、面接の際に補足説明をすることは可能ですが、書類選考がある場合は面接の機会が与えられないまま終わることもありますし、面接に行けたとしても、上手に説明できないこともあります。(そもそも聞かれない、ということも……)

仕事の内容は詳しく書こう!

職歴には、入社時期、退職時期、会社名。それから、簡単な職種ぐらいは書く人が多いと思います。でも、それだけでも不十分です。たとえば「営業」と書いても、営業職にもいろんな種類があり、売るモノも売る相手も、それから売り方も、全然違います。

職歴には、仕事の内容を詳しく書くべきです。自分で「営業って書いておけばだいたいわかるだろう」と判断してはいけないんです。応募先の会社が今と同じ業種・職種であれば簡潔に書いても伝わることが多いですが、たいていはそれだけでは伝わらないのです。

営業でも、何を売っていたのか、どういう客層を相手にしていたのか、そして、どのような売り方をしていたのか、ということまで細かく書くようにします。もちろん、その他の職種も同じで、「これぐらい書いておけば伝わるだろう」と考えるのではなく、「相手はまったく仕事のことを知らない人だ」というつもりで丁寧に説明を書き加えましょう。

職務経歴書を活用しよう

転職回数が多い人の場合は、職歴欄だけでは収まらないこともあります。かと言って、「書ききれないから省略しちゃおう」と思ってはいけません。

その場合には、職歴とは別に職務経歴書を用意しましょう。職務経歴書はかならずしも必要なものではありませんが、特に指示されていない場合でも職務経歴書を付けることには問題ありません。職歴の内容を詳しく書くためには、職務経歴書を大いに活用しましょう。

なお、職務経歴書をつける場合には職歴は簡潔に書いてもかまいません。職歴欄に「職務経歴書参照」と記載しておくようにしましょう。

履歴書は、ただ書けばいいというものではありません。採用担当者にあなたのことを伝えるための大切なツールです。たかが履歴書と安易に考えず、丁寧に詳しく職歴を書くようにしてくださいね!