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志望する企業以外にもエントリーする理由と目的を考えよう

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就職活動では、何十社もの企業にエントリーして、多くの企業へ面接に行くものです。でも、「この会社で働きたい!!」と思える企業が何十社もあるわけではありませんよね。では、どうしてあなたは大して行きたくもない会社にもエントリーするのでしょうか?

視野を広げるため

「第一志望」「第二志望」など、働きたい会社の希望はあると思いますが、実際、確固たる意志をもって希望しているという人は少ないと思います。まず、理想と現実は違いますよね。たとえば、「ゲームが好きだから任天堂に就職したい!」という人もいると思いますが、任天堂を志望するのは、小学生が「野球選手になりたい」と思っているのと同じレベルで、大した根拠が無い場合も多いものです。ただ「業界トップだから」とか「待遇が良さそうだから」とか、それだけで自分の人生を決めてしまってもいいのでしょうか?

また、そうやって漠然とした動機で志望する企業というのは基本的に大企業ですから、そもそも採用される可能性も低いと言わざるを得ません。それよりも、もっとリアルに自分の経験やスキルのレベルに応じて、実際に入社できそうな会社を探すことも大切ですよね。

多い人だと100社以上にエントリーする人もいるわけですが、あまり興味の無い企業にまでエントリーする理由は、視野を広げるためだと言えます。

さまざまな企業にエントリーして企業研究をする中で、世の中にはいろいろな会社、いろいろな仕事、いろいろな職種があることを知ることになります。はっきり言って、20歳そこそこの年齢では、世の中のことは全然分かっていません。筆者なんてもういい年ですが、未だに「世の中にはそんな仕事もあるのね!」と感動することがありますよ。

だからこそ、少しでも多くの企業を知って、視野を広げることは重要なんです。
もっと言えば、企業に入るという働き方だけにとらわれず、起業するとかフリーランスで働くとか、いろいろな働き方に目を向けてみることも大切です。

エントリーシートを書く練習をするため

書類選考の際には履歴書やエントリーシートを書く必要がありますが、本命企業だけに絞り込むよりも、何度も書いている方が書き方のコツが分かってきて、レベルが上がってきます。履歴書やエントリーシートを書くのが得意だという人はそう多くありません。

こういった書類作成が得意な人の場合はすぐに良いものが書けますが、そうでない人の場合は何度も何度も練習して少しずつレベルが上がってくるものなので、はじめから上手く書けるとは思わずに、はじめはあまり興味のない会社に向けてでもいいので、何度もエントリーシートを書いていきましょう。

滑り止めのため

さらに、当然、第一志望の企業に入社できるとは限らないのですから、すべり止めとして他の企業も受ける、という目的もあると思います。

一社に絞りこんで他は受けない、というのはリスキーですし、自分が希望する上位数社に絞り込んでしまうのも、やはりリスキーではあります。もちろん、それで採用される人もいるのでダメとは思いませんが、内定をもらえる人というのはやはり平均で40社程度にはエントリーして13社程度面接に行っていますから、ある程度は「分母を増やす」ということも大切なのではないでしょうか。

また、すべり止めとしていろいろな企業を受けることで気持ちにゆとりも生まれやすいので、本命の企業でもリラックスして挑めるというメリットもあります。無駄に自分を追い込む必要はないのですから、自分の気持ちを楽にするために多くの企業を受けるというのも間違いではないと思いますよ。

このように、希望している企業以外も受けるということにも意味があります。個人的には本当に入りたいと思う企業にしかエントリーしたくないと思ってしまうタイプなのですが、それでもやはり統計的に考えてもある程度多くの企業にエントリーした方が内定を得られる確率も高くなるので、みなさんもぜひいろいろな企業を見て視野を広げ、有意義な就職活動をしてくださいね!