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レジの仕事、どこまで気遣いができる?

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スーパーのレジやホームセンターのレジなど、レジ業務に就いている人は、自分がどれぐらいのレベルだと思いますか?「こんな仕事、誰にでもできる」なんて思いながら働いていないでしょうか?

レジ打ちの仕事をしている人は意識が低い?

レジ打ちの仕事が、大した仕事ではない、と思っている人は多いものです。「誰にでもできる仕事」「時給の安いやりがいの無い仕事」「がんばっても頑張らなくても変わらない仕事」などなど、こんなことを考えていてはいけません。

仕事というのは、どのような仕事でもやりがいはあるものですし、自分でやりがいを見つけてハイレベルな仕事をできるようになれば、正社員登用や昇給など、仕事のチャンスも広がります。

たしかに、レジの仕事というのは高校生でもできる仕事ですし、難しい仕事ではないかもしれません。それでも、ハイレベルな人とそうでない人の差ははっきりしていて、レジ打ちの仕事すらちゃんとできない人は、他の仕事をしたとしても活躍できないのではないでしょうか。

「こんな仕事、頑張る必要はない」「もっといい仕事に就けたら、そのときは頑張る」と考えていてはいけないのです。一生懸命やれば、今後のキャリアにも良い影響を与えますから「がんばってもムダ」なんて思わずに、精一杯がんばりましょう。

お札の向きは揃っていますか?

初歩的なところで言えば、お札の向きが揃っているかどうかでもお客様からの印象は変わります。お金持ちの人ほど、財布に入っているお札の向きが揃っていると言われています。つまり、お客様にお釣りを渡す時に、お札の向きがバラバラだと嫌がるのはお金持ちのお客様。たくさんお金を使ってくれるお客様が嫌がるようなことをしてはいけません。

さらに、キレイなお札と汚いお札を分別することも重要です。お釣りで汚いお札を渡されたら、筆者は気分が悪いです。破けているもの、書き込みがあるものなど、キレイでないお札はお釣りとして渡さないようにしてほしいです。筆者がレジ打ちの仕事をしていたときには、汚いお札はドロアーの一番下に片づけていましたし、上からもそのように指導されていました。忙しいときでも、汚いお札を一番下に入れるぐらいにことはできますよね。

また、暇なときには汚いお札以外のお札も、キレイなものから順番に並び替えて、上から順にキレイなお札を入れておけばお客様にお渡しするお釣りはすべてキレイなお札になります。ただし、新札が複数枚ある場合は重なって誤差を出しやすくなるので、1枚おきにシワのあるお札を挟むなどして誤差が出にくいようにするのも大切ですよ。

チェッカー台をキレイに保つ

お客様がいなくてヒマなときに、ぺちゃくちゃおしゃべりをしているのは最悪です。レジを打つ必要が無いときにも、他の仕事をすべきですよ。お札の向きを揃えたりキレイな順に並び替えたり、というのもそうですが、チェッカー台をキレイにする、というのも大事な仕事です。

特に、スーパーやホームセンターでは、チェッカー台は汚れやすいものです。筆者も両方で経験がありますが、ホームセンターの場合は植物から落ちた泥水で汚れることがあります。スーパーの場合も、生鮮食品を扱っているわけですからどうしても水滴が付いてしまうことがあります。

そのため、チェッカー台はこまめに拭いておかなくてはなりませんし、あきらかに水滴がこぼれている場合はお客様が並んでいるときでもさっと一拭きした方がいいでしょう。

チェッカー台は、ほんとうにすぐに汚れます。自分がレジに入っているあいだの2~3時間で、少なくとも1~2回は拭いた方がいいのではないでしょうか。

袋のチョイスがおかしくありませんか?

最近はレジ袋が有料になっているお店も増えてきましたが、それでもまだまだレジ袋を渡しているお店は多いですよね。でも、レジ袋をもらっても、その袋の大きさがおかしいことはよくあります。

どれぐらいの大きさがいいのか分からないときには大きめの袋を渡す人も多いですが、大きすぎると持ちづらいものです。初心者のうちは仕方ないにしても、なるべく早くに慣れて最適な大きさを選べるようになりましょう。

また、重たいものを買っているのに「大きな袋一つだけ」というのも合点がいきません。たとえばスーパーで、お米と醤油とビール6缶ケースと……というように複数の重たいものがある場合、一つの袋に入れたらどうなるでしょうか?破れてしまいますよね。

破れてしまうまでいかなくても、重たくてとても片手では持てない重さになってしまいます。

さらに、これはホームセンターに多い傾向ですが、「なんでもかんでもシールで済ませる」というのも問題です。袋に入らないぐらいの大きな商品にはテープを貼りますが、対応としてはそれ以外に、「紐で縛って持ち手を付ける」という方法もあります。車で来店されている方ばかりではなく手で持って買える人もいるのですから、テープを貼って終了、というのはあまりにも気遣いが足りないでしょう。「お車でお越しですか?」と一言聞いて、車ならテープ対応、徒歩の場合は持ち手を付ける、自転車の場合は括り付けられるようにビニール紐を長めに切って渡すなど、臨機応変に対応しましょう。

たかがレジ袋ですが、少し気遣いをするだけでお客様は快適に買い物することができます。レジ打ちさえしていればいい、というものではなく、こまかい気遣いができるかどうかで仕事の質は変わります。

「やってもやらなくても同じ」ではないんです。ハイレベルなサービスを目指して働いていれば当然昇給のチャンスもありますし、なによりもお客様が快適に買い物をしてくださることで、クレームを受けることも減り、自分自身も楽に働けるようになります。

レジの仕事をしている人は、ぜひ参考にしてくださいね!