書店でアルバイト。売り場を自由にレイアウトしたり、ポップを作ったりしてました
2014年11月22日
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駅前の大きな書店でアルバイト
書店でアルバイトをしていました。
勤務地は自宅から電車で15分くらいの駅前にある大型書店でした。
学生の頃から大人になるまでよくその書店を利用しており、居心地が良く「こんな本屋で働きたいな」と漠然と思っていたところ、アルバイトの募集を発見しました。
アルバイトを探す際、新聞の折り込みチラシや日曜日に入っている求人欄をよく見ていました。
あとは、地域に配られるアルバイト情報が掲載されているタウンワークも見ていました。
タウンワークは毎週出るとすぐ、新着求人情報をチェックするため近くのコンビニに行ってもらっていました。
書店の求人情報は、新聞にもタウンワークにも載っていたと思います。
すぐに電話をしましたが、面接に行くとすでに5~6人いました。
朝の9時kら17時まで週5日働きましたが、時給は750円からでした。
長く働いているアルバイトスタッフでも800~850円くらいだったと思います。
働いてる人もみな本が好きだったので、本の話が尽きず楽しかった
本が好きだったので、いち早く新刊を見れるのは良かったです。
また店舗で働いているスタッフは皆さん本好きだったので、本の話が尽きず、とても楽しかったです。
雑誌の付録づけの日は、朝から忙しかったのですが付録を付ける作業は好きでした。毎回どんな付録かなと、見本を見るのも楽しかったです。
また、売り場を自由にレイアウトしたりポップを作ったり書籍をお勧めするために新刊を読んだりしました。
アルバイトであっても仕入れる本の数や出版社との打ち合わせなどもさせてもらい、自分の判断で仕入れができることも良い経験でした。
出版社の方とも仲良くなりいろんな情報を教えてもらえたり、仕入れ数を優遇してもらったり、任されることがたくさんあったのでやる気にも繋がりました。
本が好きな人であれば、本に携わるすべての業務全般を楽しんで働けると思います。
本の場所を尋ねられたり、本のカバー掛けが苦手だった
仕事を始めたころは、お客さんに本の場所を尋ねられることが苦手でした。
自分の担当場所以外は把握していないので、専門書などは分からないことが多く、接客業務は大変でした。
また一日のうちにレジ業務を順番に担当するのですが、本のカバー掛けが苦手だったので何十冊も購入した人が、全てにカバーをかけるよう頼まれると焦って失敗ばかりしてしまし、時間が掛かりました。
クリスマス時期になると、絵本や本の包装もしていたので、これも苦手で失敗が多かったです。
書店の時給は安いので本が好きな人でないとお勧めできない
本が好きな人であれば、書店アルバイトは楽しい仕事内容だと思います。
しかし書店バイトは他のアルバイトに比べると断然時給が安いので、やりがいを求めるなら良いですが、お金を貯める目的ならあまりお勧めできません。
でも、長く働いているアルバイトが多いので、やはり楽しい仕事なのだと思います。”