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老人ホームで認知症患者の介護アシスタントのアルバイト

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介護の知識を得るため勤務してました

結婚後、老人ホームで認知症患者の介護のアシスタントを経験しました。

アルツハイマー型認知症の夫の母の介護をするのに、何の経験もない私を心配した夫が、最低限の知識を学んではどうかと勧めた仕事が、老人ホームでの介護スタッフのアルバイトでした。

小さな老人ホームの所長をしていた夫の姪に事情を話し、知り合いの介護施設を紹介して貰いました。

勤務先が決まるまで1ヶ月以上かかりましたが、幸い日本語が分かるスタッフも何人かいる老人ホームで、私には願ってもない良い勤務先だと思いました。

給与は日本円換算で時給千円、1日4時間X20日間と無理ない範囲で、手取りは7-8万円程度でした。

もっと働きたい気持ちはありましたが、高齢者の義母の介護や主婦業もしなければならずそれが限界でした。

老人ホームで介護や日常的な接し方を身をもって学べた

想像していた以上に、介護職の仕事の大変さを痛感しました。

介護サービスでのアルバイト期間は1年間だったのですが、老人ホームの利用者の方で、同じ認知症でも症状がお年寄りにより大きく異なりました。

同じ話しを繰り返す、食事を何度も要求する、一日中椅子に座ったまま一言も言葉を発しない、誰でも泥棒呼ばわりする、入浴や洗髪、着替え、薬の服用を拒否する、汚い言葉で罵る、昼と夜の行動が逆になる、など認知症が広範囲な症状を伴う大変な病気だと知りました。

この福祉施設で、介護業務や日常的な接し方を学んだおかげで、今、それを義母の介護に活かす事が出来ています。

例えば、危険なものを目の前から遠ざけたり、メモやサインを利用して危険を知らせ警戒を促したりしています。

また、決して1人にしないことも大事です。電子レンジやオーブンなども簡単に手が届く場所にありますので、日中は電源を切る事も忘れないようにします。

介護の仕事は忍耐力や根気が必要で中途半端な気持ちでは続けられない

介護職員をして辛かったときは、躓いたお年寄りを助けようとした時の事です。少し力が入り過ぎてしまったのですが、その時に凄い剣幕で怒鳴られてしまいました。

病気がそうさせると分かっていても、ショックでした。認知症の患者さんはそんな事があったということすら、すぐに忘れてしまいます。

傷つくだけ損だと思わなければ、この仕事は出来ません。それに忍耐力や根気も必要で、中途半端な気持ちでは続けられないと思いました。

求人を探すにあたり、それぞれ色々な理由から正社員やアルバイトで仕事を始めると思います。介護福祉士の仕事は、アルバイトやパートだからという軽い気持ちで選ばず、時給や月給の高さだけで決めてしまうのも注意です。

もし、大きな夢を持っているのであればそれを実現する為にも、職種選びは非常に重要ではないでしょうか。

どんな小さな経験も確実に実に成り、決してムダにはならない、そう確信しています。まずは、自分の夢を明確にする事から始めましょう。