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新聞奨学生のアルバイトは寮完備です

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新聞奨学生は住み込み寮完備、光熱費も無料だった

東京での学生時代、港区内で新聞奨学生のアルバイトをしていました。

私は諸事情で実家の両親からの仕送りがまったく望めなかったため、大学も当初は東京ではなく地元の大学を受験するつもりでした。

しかし、大学の4年間ぐらいは地元から離れてみたいと中学時代から思っていたため、簡単には諦めきれませんでした。

一人暮らしをしながらアルバイトをするにしても、いろいろな支度金も必要であり、そうした費用を自分で用意するとなると目の前が暗くなったことを今でも覚えています。

そんな矢先、ある受験情報誌の広告で新聞奨学生のことを知りました。

住み込み寮完備のため、アパート代は不要、寮からは食事も出るため光熱費も要りません。学費は1年働き通せば返済無料で新聞販売店の会社が払ってくれる制度のため、私が東京の大学へ通うにはこの道しかない、と思い奨学生制度に応募したのでした。

仕事内容は朝2時半に起床し、チラシを新聞に折込み、4時から7時まで新聞配達していました。そして夕方3時から5時ぐらいまで夕刊を配達していたので、合計で一日約7時間勤務ぐらいだったと思います。

新聞販売店での給与は丸々生活費になり、自由に使えるお金は約9万円ほどでした。

毎朝2時半起床なので自由時間が少なく大学の友人と飲みに行けなかった

新聞販売店には私のような大学生の他、短大生や専門学校生、それから浪人生の人たちが全国各地から新聞配達スタッフに応募して来ていました。

歳が近く毎日同じ屋根の下で同じ釜の飯を食う仲だったので、皆すぐに仲良くなりました。

朝2時半に起床して働いていたので、大変な部分はありましたが、食堂でみんなで食事したり、翌日が休みの者同士でお酒を飲みに行ったりしてすごく楽しかったです。

私は日経を配達していたのですが、配達部数は景気を反映しその企業の業績も垣間見ることができます。そうしたことを経験できたことも面白かったです。

毎朝2時半に起床だったので、大学の友人たちとはほとんど飲みに行けませんでした。仕事時間が明確に決められているため、自由時間が少なかったことがイマイチでした。

経済面の問題で首都圏の大学に進学できない人には新聞奨学生がオススメ

私のように経済的な問題で首都圏の大学に進学できない方がいらっしゃったとしたら、それはもったいないことなので、ぜひ新聞奨学生の制度の利用をオススメします。

人によっては4年間やり通す方もいるのですが、私は1年で辞めてしまいました。ただし1年間、アパートで一人暮らしするための敷金・礼金と生活準備金をすべて自分の力だけで貯金しました。

大学2年生からは計画通り、アパートで一人暮らしをし賄い付きのアルバイトを大学4年生まで続けました。なので、私のようなやり方で新聞奨学生の制度を利用することもできると思います。

仕事は雨の日も風の日も雪の日も新聞配達しなくてはならず、大変かと思いますが、寮生活はとても楽しいので、きっと人生の上で何事にも代えがたい貴重な経験になると思います。