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栂池高原スキー場でスキーパトロールのアルバイト

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スキー専門誌で見つけたスキーパトロールのアルバイト

勤務地は、長野県北安曇郡小谷村の栂池高原スキー場でした。

仕事内容は、ゲレンデ内でのケガ人の応急手当や搬送をするスキーパトロール業務です。友人が最初にこの求人に応募して採用され、私を紹介してくれました。

このバイト求人情報はスキー専門誌「スキージャーナル」の冬のスキー場アルバイト特集で見つけました。

勤務時間は朝7時から午後6時まで。ナイター当番は2人体勢で朝7時から夜9時半までです。

給料は月給制で税込み35万円ほどです。これには役職手当、準指導員、公認パトロールなどの各種手当がそれぞれ2万円ずつ含まれていました。

春にはヘリコプターの搭乗手当もつき40万円超でした。

救助した人からお礼の手紙が届いて励みになった

現場はゴンドラとリフトを合わせて20本以上ある大規模スキー場で、大自然の中で仕事ができました。全日本スキー連盟公認準指導員、公認パトロール、日赤スキーパトロール、長野県索道協会スキーパトロールなどの各種資格が取得でき、大勢の友人もできました。

11月から5月まで4シーズンの短期間お世話になり、地元の方々とネットワークができたことも大きな財産になりました。

スキーの技術はもちろん、高度やスキー救助技術や気象学なども身につきました。

春は白馬岳からの滑走するヘリスキーもあり、さまざまな経験ができて成長できました。

救助した方からお礼の手紙なども届き、アルバイトをしていく励みにもなりました。

2年目のシーズンに主任、3年目に統括主任、4年目に副隊長に昇格し、常にモチベーションを高く持ち楽しみながら仕事することができました。

スキーパトロールは事故や人の死に直面する仕事なので精神力が必要

覚悟はしていたことですが、あるシーズンの春に大雨が降って鉄砲水が発生しました。

そこでスキーヤーが流され、遺体を収容して搬送したこともありました。

滑降中に心筋梗塞や脳卒中で亡くなった方がおり、その時の処置や遺族の方々への対応など思い出すと今でも悲しくなる出来事がありました。

白馬三山への冬山登山の登り口でもあり、冬山で遭難したご遺体をスノーモービルや雪上車で引き取ったこともありました。

人の死に直面する仕事なので毅然と仕事を行わなければならず、かなりの精神力が必要とされました。

面接を受けるための最低条件は全日本スキー連盟の1級保持者で日赤救急法の有資格者

スキー場にはインストラクター、リフト係、ホテル、レストランなど職種もたくさんあります。その中でパトロールの仕事は一番激務です。

意外かもしれませんが、スキースクールのインストラクターよりもスキー技術が必要です。負傷者を背負って滑ることもあるので。

実技面接で10人来て受かるのは1人いるかどうかです。全日本スキー連盟の1級保持者で日赤救急法の有資格者が面接を受ける最低条件になります。

私の場合、面接当時にスキーは1級よりも2ランク上の最上級資格のクラウン・プライズを所持し日赤救急法の指導員資格を持っていました。”