インテリア雑貨店でアルバイト。苦手だったラッピングも上手になりました
2014年9月20日
ショッピングで行ったインテリア雑貨店で求人を見つけアルバイト
全国に店舗を展開しているインテリア雑貨店でアルバイトをしていました。
途中、本社の希望で店舗を何カ所か移動したり、担当もインテリア、担当、バックヤード管理、カフェとその都度変わりました。
そのアルバイト先はショッピング目的で行った時に、店舗で求人募集の張り紙をみつけました。
勤務時間は1日4時間半から6時間半で、時給850円です。
インテリア雑貨店のアルバイトは若い人が多くセンスの勉強になった
アルバイトには自分より年齢の若い人が多く、主にセンスの面で勉強になりました。仕事は店舗に立っての接客も、倉庫の検品も同じように好きだったので、仕事に飽きるということはなかったです。
カフェの担当を頼まれた時には驚きましたが、接客だけでなくサンドイッチ作りやケーキ作りまでしたので、良い経験になりました。
カフェのキッチンは当然お店で扱っているキッチン雑貨や電化製品が揃っていたので、自分では購入できないような道具まで使えて楽しかったです。
苦手だったラッピングも、アルバイト中に随分上手になりました。アルバイトを辞めた後でも、1番役立っているスキルかもしれません。
時給が安くスタッフのモチベーションは下がり気味で気分的に落ち込んでしまった
時給が安かった、というのが最終的にはネックになりました。
人気店なのでアルバイト募集には事欠かないということと、あまりアルバイトの重用に興味のない会社だったので、シフトの時間制限もあり、そのお店が好きで余裕ある生活をしていないと難しいアルバイト、という感じでした。
そのため休憩所では、他のアルバイトの方々は常に求人情報誌やアルバイト求人サイトを見ている状態でした。
だからといって皆さん仕事を一生懸命やっていないわけではありませんが、モチベーションが下がり気味なことが伝わってきて、こちらまで気分的に落ち込んでしまうことも少なくありませんでした。
店舗にいる直属の上司は良い方ばかりでしたが、時折店舗チェックにくる本社の係長クラスの人が非常に厳しかったのが辛かったです。
アルバイトに入ったばかりの頃は直接応対することはなかったのですが、年数を重ねるにつれ最初から最後まで私が応対しなければならないことも増え、指摘されたことで数日に渡り落ち込んでしまうこともよくありました。
好きなお店で働けると割り切れない人は、やりがいと待遇重視のバイト探しがお勧め
人気ブランドや人気カフェの中には、私のいたショップと同じようにアルバイトを使い捨てで考えているところもあるかもしれません。
好きなお店で働けると割り切れない場合は、勤務先の名前にこだわらず、やりがいと相応の待遇があるバイトを探したほうがいいのではないでしょうか。
また、もし好きなお店でどうしても働きたいという場合は、直接店舗に採用はないか聞いた方が早いです。