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外資系ホテルの経理事務へ転職しました

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役員だったので雇用保険をかけてもらえず、失業手当もありません

12年勤務していた会社が経営不振に陥り、リストラにあってしまいました。

社長の方より退職の1ヶ月前に、「申し訳ないけれど、自分から辞めてもらいたい」と言われました。

わたしはビックリしましたが、長年勤務していたので、入社したときからとてもよくしていただきました。快く承知いたしました。

少人数のベンチャーオフィスでした。その頃の社長は痩せて顔色も悪く、見ていて可哀想なくらいでした。

職を失うことになってしまいましたが、一人息子もおりましたので転職をするしかないという結論に至りました。

ハローワークに登録に行った他、有名な派遣会社数箇所にも登録に行きました。さらに地域の求人情報を見て書類を出したり、面接に行きました。

結局、転職先となったのは派遣会社からの紹介でした。紹介予定派遣という種類のものでした。

会社では経理業務を含めた営業事務をしていましたが、転職先は外資系ホテルの経理事務でした。

なかなか転職先が決まらずに焦りました。退職してから半年もかかってしまいました。

わたしは役員でもあったので雇用保険をかけてもらえず、失業手当もありませんでしたのでキツかったです。

求人情報でパートのような仕事にも面接に行っていましたが、ことごとく落とされてしまい落ち込みました。当時は38歳でしたが、経理経験があっても一般事務だと書類も通らない企業が沢山ありました。

転職先のホテルも3ヶ月で辞めてしまいました

でもこの時は、とりあえず定職ができて良かったです。

仕事は残業が多かったので思ったよりも給料が多かったです。勤務地のホテルには従業員がたくさんいました。スタッフがとても人間関係が悪くてビックリしました。ホテル業界にはよくあることだそうです。

お客さまには素晴らしいサービスを提供するのに、従業員には凄く意地悪だったり冷たかったりしました。

わたしもまだ慣れていませんでしたが、「派遣なんだから何でもできるでしょ!イチイチ訊かないで」と怒られてしまいました。

また経理業務全般、仕事量がかなり多くその分残業が多くありました。18時までの勤務でしたが、早くても20時位にならないと帰ることができませんでした。遅い時は22時位の勤務になる時もありました。

それまでの会社は17時でピッタリと帰れていたので、炊事、家事に支障はありませんでしたが、転職後は年収は増えても家庭のことが一切できない環境になってしまいました。

同じ地域に住む母親にお金を払って援助を頼みましたが、母も疲れていたようでホテルを辞めた時はホっとしたようです。

そのような勤務を目にしても周りの人達も知らんぷりでした。人材派遣の紹介予定で半年後くらいに正社員になる予定でしたが、身も心もボロボロになり3ヶ月で辞めてしまいました。

やっとのことで転職が決まっても、転職先にずっと長くいられるかわかりません。長く健康に勤めたいのであれば、自分に合った転職先を選ぶと良いと思います。